素人投資家みくたのチラシの裏日記

万年素人投資家みくたの資産運用奮闘記。素人でも資産増やせたらすごくない?クソ記事量産型

2017年4月度の配当金・分配金実績

こんにちは。ゴールデンウィークの中日ということで、出勤されている方は電車が空いていたりで気分良く、お休みの方はリフレッシュされているでしょうか。私は在宅勤務ですので、お休みもあってないようなものでして、世間が休みのときには逆に働くようにしています。

さて、2017年4月度の配当金・分配金実績になります。

2017/4 税引き後金額

日本

上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT) 552

米国

[NISA]IYR 0.68
[NISA]HDV 1.31
IYR 8.04
HDV 7.8
AGGY 0.27
[NISA]LQD 1.44
[NISA]BND 4.38
[NISA]PFF 1.55
AGG 1.93
HYG 3.77
PFF 4.12
合計

35.3ドル(約3,959円)

中国

HSBCホールディングス 648.9HKD(約9,356円)

 2017年4月総受取額

13,867円でした。

じわじわ米国株の割合が増してきています。今後も増やしていきたいのですが、何を買えばいいか悩み中です。毎月10万円ほどを買いたいと思っているのですが、買いたい銘柄が高く買えません。なんて思っているとこのまま、ずっと買えないかもしれませんね。そういった意味でも機械的買うのがいいんでしょうね。

債権系か、株式か迷っています。今月はセルインメイということで、下落を期待して耐えますねw VZあたりがいい水準にきてそうですけど。再び個別株に目が行きそうですw

マネックス証券・米国ETF手数料実質無料プログラム「ゼロETF」を試してみました

僕が米国株を売買する際に、利用しているのがマネックス証券SBI証券になるのですが、最近SBI証券が売買手数料を下げてきてマネックス証券と並ぶ手数料となりました。そうはいえど最低5ドルの売買手数料となっており、国内株の売買手数料と比較すると割高であることは否めません。

そんな中、マネックス証券が米国ETFの手数料を無料にするというプログラムを発表しました。これは期間限定キャンペーンではなく、今後も続いていくものだと理解しています。

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国内初!米国ETF手数料実質無料プログラム「ゼロETF」開始 | 最新情報 | マネックス証券

バンガードやブラックロックETFは対象ではありません。そうなんです。すべてのETFが手数料無料ではなく、ウィズダムツリーのETFが対象であるのです。

国内でもカブドットコム証券の売買手数料無料のETFがありますよね。ただし、そちらは完全に無料なのですが、この「ゼロETF」は実質無料なのです。実質無料という響き、ソフトバンクのサービスぽさがありますよね笑

で、実際のところどうなんだろうというわけで、ほんとーに少しだけ買ってみました。

 AGGY ウィズダムツリー 米国債券ファンド(利回り強化型)

 購入した時期が3月ということもあり、米国債券価格が下落気味、米国株式が絶好調のときでしたので、買うなら債権かなぁぐらいの気持ちで債権ETFであるこのAGGYを買いました。債権ETFといえば、ブラックロックのAGG、バンガードのBNDなどが有名ですよね。AGGYはAGGやBNDに比べますと経費率はやや高い0.12%となっています。分配金利回りは2.58%です。

ドルの買付余力がほとんどなくたったの3株購入になりますが、明細はこんな感じです。

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手数料は5.4ドルです。これはマネックス証券の最低手数料にあたります。購入時には手数料は通常通りかかります。のちほどキャッシュバックという形になるので、待っていました。

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3月約定分が4月の末にキャッシュバックされるという結果になりました。細かいようですが、全額キャッシュバックののハズ?と思っていましたが、キャッシュバック額は5ドルだそうで、税金分はキャッシュバックされないようです。細かくてケチなのかもしれませんが、これを実質無料と謳うんですね。←クレーマーかよ

メリットとしては、ずばり手数料だと思います。購入時に5ドル、売却時に5ドルと仮定すると、10ドル分浮くわけです。また今回は3株148ドルの買付でしたが、このように小さい額でも手数料を気にせずに購入できるので、積立にも向いています。この二点は大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

デメリットは、AGGやBNDに比べると取引量が少ないことにより適正価格で買いづらい点や経費率もブラックロックバンガードと比較すると劣ります。許容の範囲内であると思いますが。

私は購入した株の売却を考えていませんので、そうすると購入時の売買手数料コストよりもランニングの経費率の方が大きくなってくるように思います。ただAGGYに関しては、経費率もそれなりに許容の範囲ですし、選択肢としてはありなのではないかと考えます。

各月分配の上場インデックスファンド豪州リートから分配金をいただきました

上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)から分配金をいただきました。上場インデックスファンド豪州リートはその名の通り、オーストラリアをメインとしたリートになります。各月分配、東証上場、10口から購入可能(16,000円ほど?)なので、個人的にはお手軽に買えていいんじゃないかと思っています。

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分配金は約3.4%ということで、リート大国の米国に比べれば少し物足りないでしょうか。日本円での分配金利回りということもあるので、煩わしさはありませんよね。

リートETFということですので、気をつけたいのは経費率です。約0.486%となっております。で、この数字がどの程度なのかといいますと私が保有する米国リートを比較してみます。

ETF iシェアーズ 米国不動産 ETF IYR SPDR® ダウ・ジョーンズ REIT ETF RWR 上場インデックスファンド豪州リート
運用会社 ブラックロック スパイダー 日興アセットマネジメント
利回り 4.10% 5.11% 3.37%
経費率 0.44% 0.25% 0.486%

 RWRとIYRを保有していますが、どちらにも経費率は劣っています。私は長期的にも米国が今後も投資対象として適していると考えていますので、IYRやRWRは買い増し候補でありますが、少しくらいはこういったリートもポートフォリオに加えてもいいのではないかと思います。アセットアロケーションを定めたほうがよいとは思いますが、なんせド素人ですので、そこら辺は適当で買いたいときに買うぐらいにしています。

私は長期的には日本に対してネガティブと考えていますので、日本のリートよりは幾分ましかと。※超絶主観で客観的根拠は一切ございません

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 70口保有と、とても寂しい数字ですが、一口9.2円ですので、644円の分配金となっております。

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過去一年の株価推移です。横ばいが続いています。また大きく下がるようでしたら、少し買い増ししたいですね。ただ、他にも優先すべき投資先もありそうなので、その時は気分で買いますw

まだまだ高配当なHSBCホールディングスから配当金をいただきました

HSBCホールディングスは日本を撤退しているため、日本人にはあまり馴染みがないかもしれませんが、世界最大級のメガバンクです。私も投資を始めるまでは、ロゴを見たことあるかも、ぐらいの感じでした。今でもそれぐらいですが。

そんなHSBCホールディングスから2016年第四半期の配当金をいただきました。

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400株保有でして、配当金は652.42香港ドルになりまして、日本円での受取金額は9,003円相当になります。NISA口座で持っていますので(銀行株をNISA口座で持ってるのかよってツッコミはご遠慮頂いて)、また中国株としてのHSBCホールディングスは現地徴収税がないのも魅力の一つですよね。米国上場ですと10%現地徴収がありますので、中国株一択ですね。デメリットとしては、単元が400株でして、現時点での株価ですと35万円ほど必要になってきます。米国株のように1株からは買えないのが、少し残念なところでしょうか。配当利回りは6.2%ほどとなっております。日本のメガバンクに比べても二倍ほどはあり、魅力的ですよね。

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過去五年間のチャートです。株価は底を打った感じもしますが、さえません。

単位:ドル 2016 2015 2014 2013 2012
EPS[一株当たり利益] 0.07 0.65 0.69 0.84 0.74
DPS[一株当たり配当] 0.51 0.51 0.5 0.49 0.45

過去五年間のEPS/DPS推移になります。ぱっとしないですね。高配当にはわけがあるw

そんなときこそ買い、というわけで万年素人投資家の私はホールドしています。業績回復なることを期待しています。

 

sabuaka.hatenablog.jp

高配当株キヤノンから配当金 その他3月配当金状況

こんにちは。すっかりサクラも咲き、散り始めていますね。サクラの美しさはなんともいえないですよね。ほんの刹那しか見せない儚さ、いいですよね。

さて3月の配当状況についてです。1,2月はほとんどありませんので、割愛しています。そんなに需要があるとも思えませんしねw

2017/3 税引き後金額

日本

あおぞら銀行 3,985
iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF 210
クックパッド 1,000
キヤノン 11,953
合計 17,148

米国

[NISA]LQD 1.45
[NISA]BND 2
[NISA]PFF 1.56
AGG 1.91
HYG 3.88
PFF 4.13
[NISA]RWR 0.55
RWR 6.13
[NISA]VYM 1.52
VYM 6.44
合計 29.6ドル

3月は合計20000円ほどになります。昨年同月は17000円ほどで、ちょうど米国株の配当がない感じです。IYR・HDVは4月にずれ込んでいます。AGG・BNDがいい感じに下落しているので、機を見て購入を考えています。VYMも欲しいですが、利回り3%切ってしまっているので、少し見送りです。

配当の半分以上がキヤノンですが、同社といえば高配当で有名ですよね。一時は5%台という時期もありましたが、今は4.3%となっています。

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過去一年間の株価状況です。最近は復調傾向にありますね。なぜかは知りませんw 素人投資家なので、放置ですw

スマホ普及のせいでしょうか、デジカメ部門は苦戦を強いられていますが、オフィス機器はそれなりに好調だったのですが、決算を見るとあまりよろしくないです。

減配も心配ですが、配当150円を出している以上1株あたり150円以上の利益を出してもらうよう頑張ってもらいたいですね。

 

クックパッドから配当金とプレミアムサービス一年分の株主優待をいただきました

こんにちは。素人で投資人です。投資家って言葉はかっこよすぎですよね。

株式投資を始めて約二年ほどが経ちました。が、相変わらず適当に投資しているダメダメ素人です。

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先日クックパッドから配当金を1,000円をいただきました。配当利回りは約1%ほどになりますね。株主優待であるプレミアムサービス一年分は3,360円相当ということで、約3.4%、合わせて年間約4.4%ほどの株主還元になります。

当社は、言わずと知れたレシピ検索サイトで有名ですよね。お家騒動でごたごたしていましたが、まだまだ、成長の余地はあるように思いますし、優位性もあるように考えています。適当ですけどね。数字はほとんど見ていません。だめですよね。こんなんじゃ。PERは100倍超え、PBRも5倍と、超割高ですけどね。

世界で頑張って欲しい!単純にプレミアムサービスを使いたい!ぐらいの動機でホールドしています。ネット系企業の中では、スマホゲー関連に比べればよほど、クリーンなビジネス(超主観)だと思うので、グローバルで頑張って欲しいと応援しています。特にスマホゲー銘柄を引き合いに出した意味はありません。

【日本】高配当ETFより分配金をいただきました

個別株は素人には難しい。そこで、ETFと投資信託に切り替え始めた矢先に購入したETFより分配金をいただきました。

  • 上場インデックスファンド日本高配当 東証配当フォーカス100[1698]
  • iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り[1478]

上記、2ETFより分配金をいただきました。上記は日本の高配当銘柄を集めたETFということで、個別株にこりごりしていた私が少額ずつ定期購入しようと思い、買ったわけですが、株価が思いのほか上がってしまい、最初に買って以来購入していません。下がれば購入もありかなと思いますが、長期的には日本には悲観的ですので、資金を回すならやはり米国ETFかなと思います。もしくは優待目当てで日本の個別株もありかなと考えています。いずれにしても、株高のように感じていますので、暴落を待っていますw

上場インデックスファンド日本高配当 東証配当フォーカス100[1698]

日興アセットマネジメントによるETFでして、東証配当フォーカス100指数という100銘柄を対象とするETFだそうで、組入上位銘柄は下記の通りです。

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JT、トヨタを筆頭に日本有数の企業ばかりですね。経費率は年率0.3024%でして、この数字は投資家にとって必ずマイナスとなる額ですので、バンガードなどのETFに比べると割高な数字ではありますね。投資信託で、日本株配当貴族インデックス・オープンがあるのですが、こちらは経費率年率0.4536%ですので、比較するとやや低い数字となっています。

iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF

世界的な資産運用会社であるブラックロック社の日本高配当ETFでして、設定日からまだ一年半ほどの若いETFです。ベンチマークとなるのは「MSCIジャパン高配当利回りインデックス」という指標でして、先のETFとは異なる指標となっております。

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組入銘柄上位10銘柄となっております。伊藤忠、キヤノンは個別でも保有していますがこちらも大企業が並んでいますね。経費率は0.2052%となっていまして、さきのETFよりもかなり低い数字となっていますね。さすがブラックロック社ですね。

高配当ETFだが、そこまで高い利回りではない

[1698]上場インデックスファンド日本高配当は今回、一株あたり11.8円の分配金でして、30株ですので354円になります。なお、年4回の分配でして、過去一年間の分配金は40.7円でして株価1,764円(3/18時点)に対しての利回りは2.31%です。

[1478]iシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回りは今回、一株あたり30円の分配金でして、7株ですので210円になります。なお、年2回の分配でして、過去一年間の分配金は円でして株価2003円(3/18時点)に対しての利回りは2.19%です。

両ETFともに2%前半という高配当というには、物足りない数字ですが、単元もそれぞれ10株、1株から売買できますので、手数料を考慮しなければ買いやすいですよね。

私には、個別株を保有できるほどの知識も経験も能力もありません。分散性のあるETFは本当に素晴らしい金融商品だと思います。今後も私は、ETFを中心に買っていく予定です。

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