素人投資家みくたのチラシの裏日記

万年素人投資家みくたの資産運用奮闘記。素人でも資産増やせたらすごくない?クソ記事量産型

AT&Tを買いました

こんにちは。みくたです。

昨日とうとうAT&Tを買いました。20万円分ほどになります。米国株は基本10万円ぐらいを目処に買っているのですが、今回はその倍ということで、AT&Tへの期待が現れています。が、本日早速1%ほど下落してる模様です。幸先悪いですね。キニシナイキニシナイ。

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過去一年の株価推移です。この一年で、最も下げてるのではないでしょうか。なんと利回り5.36%です。なんと、とは白々しいですね。はい。その利回りに魅了されて買ってしまいました。さらに30年以上連続で増配しています。とはいえ、配当性向が非常に高くそろそろ限界かもしれませんね。買った今年でストップしてしまうかもしれませんね。

ただ、毎年株主のために増配してくれてる企業が極端に減配するとはなかなか思えないんですよね。とゆうところで、やっぱり5%ぐらいの利回りは固いんじゃないかと、素人投資家は思うわけです。

ちなみにライバルのベライゾンコミュニケーションズも同じ配当水準です。

 

実はAT&Tには多少なりとも思い入れがありまして、それは私が米国株を始めるきっかけがAT&Tだったのです。

当時、日本の通信会社であるdocomoKDDISoftBankともに高収益企業でした。今でもそうですね。で、私単純ですから、「通信会社って儲かるんやな!!確かにネットてインフラやもんな!!スマホ全盛期、これからネットのない時代なんてありえない!!」そこで、日本の通信会社を買いたかったのですが、どこも配当が高くありませんでした。

そこで、目にしたAT&Tは5%を超えてるじゃありませんか。docomoは3%にも満たないのに。。急いで海外証券の口座を開いて、米国株への第一歩を踏み出したのでした。

ようやく一年半ほど経って購入できたわけですが、口座を開いてからいざ、買おうとしたのですが、株価がどんどん上がっていってしまったわけです。ようやく、買える水準まで落ちてきたので、迷わず買いました。

www.nikkei.com

AT&Tとベライゾンコミュニケーションズも日本のdocomoKDDIのようにうまく儲かってるわけではなさそうです。米国市場は熾烈な争いをしているようでして日本キャリアのような似たような料金プランというわけではないみたいです。さすが米国です。

toyokeizai.net

そんな日本でしたが、先日KDDIが新料金プランを打ち出してきました。どのような展開になるのか楽しみですね。

VYMとHDVにも組入

私が保有する高配当ETFのVYM,HDVともにAT&Tは組入されています。VYMには3%ほど、HDVには7%ほど組入されています。ただし、組入銘柄はころころ変わったりもするっぽいので、あまり気にしないでおこうと思います。HDVの売買回転率は70%と非常に高いのです。今でこそHDVに組入されていますが、一年前ではたしかなかったように思います。またいつ外れるかも分かりませんし、そういう意味でも持っておきたい銘柄はやっぱり個別で持っておきたいということですね。

iシェアーズ 米国不動産 ETF[IYR]から分配金をいただきました

こんにちは。みくたです。

分配金ラッシュが続きます。この辺りも日本株に比べてうれしいところですね。今回はiシェアーズ 米国不動産 ETF[IYR]から分配金をいただきました。その名の通り、アメリカの不動産REITETFになります。

分配金

年4回の分配金でして、今回は1株あたり0.7209ドル頂いています。NISA・特定口座あわせて16株保有しています。税引き後合計で8.42ドル日本円換算だと951円となっています。

評価損益

保有してからのトータル分配金(税引き後)は45.59ドルです。

現在株価 US$78.70
平均買付価格 US$75.36
保有株数 16
トータル分配金 US$45.59
損益率(分配金・評価損益含む) 108.21%

2016年3月から保有しています。評価損益だけで言いますと約4.5%キャピタルゲインとなっています。インカムはやや少ない3.7%ほどでているような現状ですね。

1株あたり分配金推移

  3月 6月 9月 12月 合計
2013年 USD 0.58 USD 0.61 USD 0.60 USD 0.59 USD 2.38
2014年 USD 0.77 USD 0.60 USD 0.63 USD 0.81 USD 2.81
2015年 USD 0.66 USD 0.66 USD 0.67 USD 0.96 USD 2.95
2016年 USD 0.90 USD 0.72 USD 0.70 USD 1.08 USD 3.40
2017年 USD 0.75 USD 0.72     USD 1.47

2016年までは増配傾向ですが、今年はどうでしょうかね。分配金にばらつきがあるので、なかなか読めなそうなところはありますね。利上げ局面でどうなっていくでしょうか。

買い増ししたい候補の一つですが、優先度は高くありません。

株価と利回り

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過去一年は75-85ドルの間を行ったり来たりですね。利回りは4.11%となっております。リーマン・ショック時には鬼のように下げているので、ナントカショックで価格が下落するのは覚悟しなければいけないですね。まぁそれが買い場になるんでしょうが。

 

sabuaka.hatenablog.jp

 

【取引】投資信託一部売却しました

こんにちは。みくたです。

一時期インデックス投資は素晴らしいなと感化されたこともあり、とゆうか今でも素晴らしいと思っていますが、2016年10月頃から毎月10万円をインデックス投信信託の積立をしています。ですのでまだ一年経っていないんですよね。

今では、海外ETFをメインに運用していこうと実践しているわけですが、投信の方はというとある程度利益が出れば利確していく方針で運用しています。10万円の積立を日本株・先進国株・新興国株・先進国債券・新興国債券・海外リートに分散投資しており、いずれも、自動積立です。ほとんどやることはありませんが、私がしていることは数日おきに損益率をチェックし、ある程度利益が出れば、ファンドを解約するといったことぐらいです。

今回利益確定したファンドは2つです

<購入・換金手数料なし>ニッセイ 国債券インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド

<購入・換金手数料なし>ニッセイ国債券インデックスファンド

こちらのファンドには毎月1万円買付しています。初めての解約ということで、計10回の買付で100,000円が購入元本でして、104,604円での解約となりました。利益は税引前で4,604円となります。利益率5%に届きませんでしたが、債券ファンドで一年未満では十分な利益です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド

こちらのJPX日経400には毎月7000円買付をしています。2回目の解約なのですが、実質的には初めての解約になります。というのも以前誤ってこちらを売却してしまったんですよね。元本21,000円で当時の評価額が20,986円でした。14円の損で売却するという失敗をしたんですよね。

今回は購入元本が28000円でして、評価額が29,105円ですので、利益は税引前で1,105円となります。元本も小さいので利益も小さいですが、利益率4%ほどになります。

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まさに今ですが、ドル円が114円を超えて来ているので、両ファンドともに基準価格は上がってしまってそうですね。売ったのは失敗かもしれませんw

まぁ天井が分かる人間なんて誰もいませんから、これでよいと思っています。

投信解約利益総計

今までの解約済みファンドの状況ですが、購入元本が678,001円、解約額が728,981円でして、50,980円の利益でした。今回分を加えると、56,689円が総利益ということになります。

一般的な株式売買と違い、売買手数料のかからない証券会社・ファンドを選んでいるため、売買コストはありませんが、出た利益に対して税金がかかります。

これで積立投資をやめるわけではなく、税金がひかれたあとの資金を再び積立投資に回すのと同義になるので、資産を最大化する目的であれればこのような運用方針は一般的にはあまり好まれません。インデックス投信の出口戦略ってどうするんでしょうね。人それぞれだと思いますが、買付はドルコスト平均法がポピュラーなのに、出口戦略が人によって大きく変わりそうなのは興味深いですね。

ブラックロック・iシェアーズ・コア 米国高配当株[HDV]から分配金です

つい先日バンガード・高配当ETFのVYMから分配金をいただきましたが、同じくして、iシェアーズシリーズで有名なブラックロックの米国高配当株[HDV]から分配金をいただきました。

分配金

一株あたり72セントの分配金でして、NISA口座・特定口座それぞれで保有しておりますが、31株の保有でして税引き後16.3ドルの受領となっています。日本円換算だと1,830円となっています。

評価損益

保有してからのトータル分配金(税引き後)は49.67ドルです。

現在株価 US$83.42
平均買付価格 US$81.80
投資元本 US$1,717.80
分配金 US$49.67
損益率(分配金・評価損益含む) 104.87%

つい先日買い増しをしました。そのせいでキャピタルゲインは2%ほどでして、インカムが3%弱ということになります。何度も繰り返しになっているかもしれませんが、インカムゲインの最大化が投資の肝要であると考えています。ETFをメインに据え、個別株はほどほどにします。そういう意味ではこのHDVは将来に渡っても主力商品になる商品ですので、今後も継続して経過報告していきますね。素人投資家でも資産を増やせることを証明したいですね(´^ω^`)

1株あたり分配金推移

  3月 6月 9月 12月 合計
2013年 USD 0.54 USD 0.55 USD 0.56 USD 0.58 USD 2.23
2014年 USD 0.57 USD 0.59 USD 0.63 USD 0.67 USD 2.46
2015年 USD 0.72 USD 0.72 USD 0.72 USD 0.72 USD 2.88
2016年 USD 0.68 USD 0.68 USD 0.69 USD 0.66 USD 2.71
2017年 USD 0.72 USD 0.72     USD 1.44

毎年増配というわけではないようですね。慣れてしまっているのが怖いですが、よく考えると毎期安定した分配金を出してくれていてありがたいです。利回りは3.4%ほどになります。

VYMとの株価推移の比較

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過去一年の推移を見ると、VYMが勝っていますね。VYMはハイテク・金融株が多めなので、納得の推移ということですね。VYMとの比較で考えると次に買い増すのもHDVということになるかもしれませんね。

 

バンガード®・米国高配当株式ETF[VYM]から分配金です

こんにちは。みくたです。

先日、米国高配当ETFのVYMから分配金をいただきました。高配当という名がつきましが、現在の利回りは決して高くはなく、2.76%という水準となっております。それだけ株価が上がってしまっているということでしょうか。

分配金

一株あたり60セントの分配金でして、NISA口座・特定口座それぞれで保有しておりますが、19株の保有でして税引き後8.48ドルの受領となっています。日本円換算だと958円となっています。

評価損益

保有してからのトータル分配金(税引き後)は27.22ドルです。

現在株価 US$78.50
平均買付価格 US$70.81
投資元本 US$1,487.01
分配金 US$27.22
損益率(分配金・評価損益含む) 112.69%

保有株のほとんどを昨年9月に購入していまして初めての分配金が今年の1月からなので、分配金はあまり多くありませんが、キャピタルゲインがほぼプラス10%ほどです。私としてはキャピタルゲインではなく、インカムゲインに重きを置いています。とにかくインカムを増やしていくつもりです。VYMについてはiシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF[HDV]同様に積立予定です。

分配金推移

  3月 6月 9月 12月 合計
2013年 USD 0.36 USD 0.42 USD 0.44 USD 0.53 USD 1.75
2014年 USD 0.40 USD 0.48 USD 0.47 USD 0.56 USD 1.91
2015年 USD 0.46 USD 0.56 USD 0.53 USD 0.60 USD 2.15
2016年 USD 0.48 USD 0.58 USD 0.48 USD 0.67 USD 2.21
2017年 USD 0.56 USD 0.60     USD 1.16

分配金も年単位では増配されています。素人投資家みくたにはまさに最高の商品です。欲を言えばもう少し利回りが欲しいとこでしてせめて3%は欲しいという欲もございます。ブラックロックHDVの利回りは3.4%ほどあるんですよね。うまい具合にこの両ETFで3%ほどの利回りを確保したいと思います。

2017年6月度の配当金・分配金実績

こんにちは。みくたです。

7月に入り、2017年も折り返しましたねー。暑い日々が続きますね。頑張ってクーラー入れずにここまで来ましたが昨夜とうとうクーラーをつけてしまいました。クーラーは偉大な発明って毎年思いますw

さて6月の配当金・分配金実績になります。

2017/6 税引き後金額

日本

マネックスグループ 520
ヤフー  707
上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200) 552
日本郵政 2500
伊藤忠商事 2,192
あおぞら銀行 4,543
日本空調サービス 1,200
合計 12,214 円

米国

LQD 1.47
BND 4.34
PFF 1.48
AGG 2
HYG 3.81
PFF 3.92
RWR 13.09
EWZ 1
外貨建てMMF 10.98
合計 42.1 ドル
日本円換算 4714.08 円

シンガポール

STARHUB LTD 508 円

国内債券

第34回SBI債 0.70% 280 円

 2017年6月総受取額

17,716円でした。

[2017年過去実績]

2016/5     22,476円

2016/4     13,867円

2017年累計 86,193円となっています。今回から米ドルMMFの分配金を加えてみました。銘柄のずれ込み等あるんですけど、昨年2016年6月の実績は37,521円なので、半減してしまいました。トヨタが今年は5月入金というのが大きいのですが、日本株が減少気味で、青色の銘柄はすでに売却済みです。なので12月は入ってきません。あおぞら銀行は4半期配当ですが。売却したはいいですけど、機会損失になってるんじゃないかとあせりがありますが、忍耐強くいたいと思います。ただ昨年の半期累積は78,000円なので、今のところは昨年を上回る配当ではあります。

日本株の売却は進んでいますが、米国株では、ベライゾンやBPといった高配当銘柄の新規追加があったり、早く配当が入金されないかと待ち遠しいですね。

後半戦も堅調な相場を期待しましょう!!といいつつ、大きな買い場も欲しいところではありますが*1

*1:´^ω^

2017年6月分の米ドル建てMMFを自動再投資。利回り0.8%も!?

こんにちは。みくたです。

諸先輩方の資産運用ブログを来る日も来る日も巡回しているわけですが、米ドルMMFはあまり話題にはされていないみたいですね。安全資産の定期預金の利率と比較するのは対象としてはおかしいかもしれませんが、米ドルMMFはニッコウ・マネー・マーケット・ファンドで現在0.8%の利回りでして、銀行預金の中では比較的高い利率とされる楽天銀行のマネーブリッジでようやく0.1%の利率となっています。

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SMBC日興証券より

上記は米ドルMMFの利回りの推移でして、15年の11月あたりから上昇してきていますね。

分配金再投資

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SBI証券では毎月末に自動で再投資してくれます。月末残高が約26570ドルでした。月内での追加・一部解約等あったので、ずっと26570ドルというわけではありませんが、分配金は13.67ドルでして、再投資額は10.98ドルになっています。日本円で1200円ぐらいですね。

利回りがこの水準だと、とりあえず円を米ドルにしてMMFで持っておくというのはありなのでは?って思ってしまいます。同時にドル円も円安に進んでいることを考えると大きくドル転するのはリスクですよね。と、結局毎月積み立てで買うのが最強なのでは?という結論ですねw 毎度同じ結論です。

利率はいいですが前提として、長期でドル資産を持つという方のみが実践されたほうが良いです。ドル円行って来いのコスト増と為替リスクが大きいためです。

ドル円行って来いのコストはSBI証券では1ドルあたり、30銭かかります。1万ドルになると3000円です。0.3%がコストとしてかかるわけです。

長期的には円安に進むと考えてますのでドル資産を持つ方向で進めていますが、短期的には円高に進むことも可能性としては十分にあるので、そのあたりが読めない為替リスクになります。

結論:今後も継続して毎月ドルを買います!!

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