こんにちは。みくたです。
一時期インデックス投資は素晴らしいなと感化されたこともあり、とゆうか今でも素晴らしいと思っていますが、2016年10月頃から毎月10万円をインデックス投信信託の積立をしています。ですのでまだ一年経っていないんですよね。
今では、海外ETFをメインに運用していこうと実践しているわけですが、投信の方はというとある程度利益が出れば利確していく方針で運用しています。10万円の積立を日本株・先進国株・新興国株・先進国債券・新興国債券・海外リートに分散投資しており、いずれも、自動積立です。ほとんどやることはありませんが、私がしていることは数日おきに損益率をチェックし、ある程度利益が出れば、ファンドを解約するといったことぐらいです。
今回利益確定したファンドは2つです
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国債券インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国債券インデックスファンド
こちらのファンドには毎月1万円買付しています。初めての解約ということで、計10回の買付で100,000円が購入元本でして、104,604円での解約となりました。利益は税引前で4,604円となります。利益率5%に届きませんでしたが、債券ファンドで一年未満では十分な利益です。
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド
こちらのJPX日経400には毎月7000円買付をしています。2回目の解約なのですが、実質的には初めての解約になります。というのも以前誤ってこちらを売却してしまったんですよね。元本21,000円で当時の評価額が20,986円でした。14円の損で売却するという失敗をしたんですよね。
今回は購入元本が28000円でして、評価額が29,105円ですので、利益は税引前で1,105円となります。元本も小さいので利益も小さいですが、利益率4%ほどになります。
まさに今ですが、ドル円が114円を超えて来ているので、両ファンドともに基準価格は上がってしまってそうですね。売ったのは失敗かもしれませんw
まぁ天井が分かる人間なんて誰もいませんから、これでよいと思っています。
投信解約利益総計
今までの解約済みファンドの状況ですが、購入元本が678,001円、解約額が728,981円でして、50,980円の利益でした。今回分を加えると、56,689円が総利益ということになります。
一般的な株式売買と違い、売買手数料のかからない証券会社・ファンドを選んでいるため、売買コストはありませんが、出た利益に対して税金がかかります。
これで積立投資をやめるわけではなく、税金がひかれたあとの資金を再び積立投資に回すのと同義になるので、資産を最大化する目的であれればこのような運用方針は一般的にはあまり好まれません。インデックス投信の出口戦略ってどうするんでしょうね。人それぞれだと思いますが、買付はドルコスト平均法がポピュラーなのに、出口戦略が人によって大きく変わりそうなのは興味深いですね。