こんにちは。みくたです。
2018年も7月に入り、半分が過ぎました。2017年とは打って変わってセクターの明暗が別れたようなそんな相場だったように思います。
AMZNをはじめとするハイテク銘柄が市場を牽引しました。一方生活必需品銘柄がさえません。高配当銘柄が多く含まれていますが、米国債の利回り上昇により、高配当銘柄が売られる結果となりました。
グロース株投資
これだけ飛躍したハイテクセクターですが、投資したい気持ちはやまやまなのですが、やはり食指が動きません。理由は3つです。
1.売り時がわからない。
2.割高である。
3.無配当である。
これからの世の中、まだまだハイテク系企業が成長していくだろうと予測できます。それがゆえに、割高なのだと思います。ものすごく期待値が高くて、ただそこにお金が集まっているかのように思えます。一種のバブルのような。なので、買ったところで売り時が自分の中で判断できないんですよね。上がってるから買うみたいな?どこかでこの言葉聞きましたね。
やはり、企業が出した利益を株主に還元してこそ、資金の回収だと考えていますので、配当を出さない企業には手を出しづらいですね。
個別株について
私はETFと個別株どちらも買っています。けっこうこういった方多いんじゃないでしょうか?あくまでみくたの場合ですが、感覚的で申し訳ないのですが、今のところリターンでいうと
ETF>>>>>>>個別株
みたいな感じです<(゚ε゚)>
なぜ、こんな感じになるかというと個別株に惹かれるときは、たいていその銘柄の株価は下落傾向にあるんですよね。
「おっ!いい感じに落ちてきた!!そろそろ底やろ!買ったろ⊂( ˆoˆ )⊃」
とまぁ買うとそのまま、まだずるずると落ちていくんですよね。そういうこともあり、個別株は含み損抱えている銘柄が多いです。逆にETFは安心してプラスになっています。
ETFは分散が効いていますし、メジャーなETFなら何かってもいいんじゃないかと思います。ETFや投信の比較記事とかありますけど、ぶっちゃけそんな大差ないんじゃないかなって。VOOでも、VTIでも、VTでも、VYMでも、好きなの買えばいいと思いますよ。
また、個別株を選ぶ基準として、バリエーションは見るようにします。なるべく割安な企業を買うことにしています。さきほどハイテク企業に手が出ないと言ったのはこういうところですね。
あとは、やはり配当利回りにも着目してしまいます。本来的には利益を出すことができ、還元してくれればよいので、利回りよりももっと見るべきところはあります。それでも、配当利回りに目がいくのは、素人投資家らしくお似合いだと思っています。
みくた的には、株価を信用していません<(゚ε゚)> 信用という言葉が適切か分かりませんが、水物ですし、利益を出してなくても株価が上がったり、逆に利益をどんどん出しているのに、下がったり。
私はそれよりも、永続的にキャッシュを稼ぐ力があり、それを還元してくれることが大事だと思っているので、そういった企業を買いたいと思っています。
気になる銘柄など
個別株だと[CHL]チャイナモバイルが気になります。けっこう下げて来てますので、ここらで私が買うと、いつも通りまだまだ下げるんでしょうね。
でも、多分買わないのでETFになりますね。新興国ETFのVWOとDGSも推移によっては買い増ししたいですね。現状2つ合わせてポートフォリオの1.9%程度ですので、少なくとも5%くらいには買い増ししたいと考えています。
あせらず、ゆっくり着実に、市場に居続けること。そんな感じで今年の残りも頑張っていこう思います。