こんにちは。みくたです。
住信SBIネット銀行、SBI証券と、SBIグループにはお世話になっています。
私はSBIカードを持っていまして、国内では数少ないドル決済サービスでして重宝しておりました。そのSBIカードがなんと来年1月でサービス終了するというメールが来ました。
内容をみたところ、親会社である住信SBIネット銀行が新たにクレジットカードを発行するうんたらかんたら。なーんだ。杞憂じゃん。住信SBIネット銀行なら素晴らしいクレジットカードを提供してくれるだろう。
そう考えてたいた時期が私にもありました。
調べると、すでにリリースが出ていました。
結論から言うと、なんの魅力もないクレジットカードです。本当に何がしたいのか理解できません。SBIカードを潰してまでしたかったことがこんな内容とは、がっかりです。
【ミライノ カードの主な特徴】
1. 国際ブランドJCBに対応
世界中約3,300万件(※1)の取扱店でご利用いただける国際ブランドJCBに対応。
※1 JCBが提供する各決済手段の取扱店数の合計(一部推定値を含む)。(平成29年3月時点)
ふむふむ。JCBか。個人的にはVisaが好きです。
. ご利用額に応じて、ミライノ ポイントが貯まる
ポイント還元率0.5%~1%のミライノ ポイント(ミライノ カード専用ポイント)が貯まります。
ミライノ ポイントは、スマプロポイント(住信SBIネット銀行の現金交換可能なポイント)に交換可能で、交換後のポイント還元率は、1%相当となる予定です。スマプロポイントに交換しない場合はお支払総額から減算することができます(減算した場合、還元率は0.5%相当となる予定です)。
え、最大1%?? yahooカードとか、楽天カードは最低1%なんですけどね。LINEプリペイドカードは約2%なんですけどね。
3. 非接触型電子マネー決済サービスQUICPay(クイックペイ)™機能搭載
クレジットカードとQUICPay機能(※2)が一枚になったQUICPay一体型クレジットカードを発行。
※2 QUICPayとは、お店の端末にカードをかざすだけでお支払いが完了するサービスです。
あってもいいし、なくても困らないです。
4. 住信SBIネット銀行の口座をお持ちでないお客さまもご利用可能
住信SBIネット銀行の口座をお持ちのお客さまはもちろん、住信SBIネット銀行の口座をお持ちでないお客さまでもミライノ カードにお申込みいただけます。
まぁ当然ですよね。
5. 「スマートプログラム」最大2ランクアップ
ミライノ カードは、商品の利用状況により振込手数料・ATM手数料無料の優遇が受けられる「スマートプログラム」のランク判定対象商品となります。
現行のSBIカードも同等のサービスです。
あれー、外貨決済サービスがない。本当にどうしてこんなことになっちゃったのか理解に苦しみます。本当に残念です。
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追記です(2017/11/24)
どうやら、住信SBIネット銀行を利用していれば、還元率は1%になりそうなので、合格点はありそうなクレジットカードになりそうです。