こんばんは。今更なのですが、確定拠出年金を始めました。今日は第一回目の引き落とし日だったので、エントリ書いてみることにしました。
確定拠出年金は、個人投資家の皆様の多くは運用されていることと思います。遅ればせながら私も漸くスタートに立てたというところでしょうか。
で、この確定拠出年金ですが、初めて耳にしたのは昨年3月くらいでしょうか。株を始めるタイミングと、同じくらいでしたが、手をつけていませんでした。友人に進められたのですが、一番ネックだと感じた理由は60歳まで資産を引き出せないという点でした。
で、なぜ確定拠出年金を始めたかというと、今の投資、資産運用に対するスタンスは基本は将来に対して資産を大きくするということでして、で、あるならば、60歳まで引き出せない資産も一部あってもいいのかなという風に考えました。思慮浅いです(笑)
確定拠出年金とは
もはや説明不要な事柄ではありますが、当人としても最近知ったばかりでして知らない方もいるので、簡単に説明をしますと、毎月一定額を自分専用の口座に積立をし、それを資産運用できるというものです。
確定拠出年金のメリット
制度の中で一番のメリットは所得税控除と、運用益の非課税だと思います。
所得税から掛け金全額を控除することができます。個人型の月の掛け金の上限は23,000円ですので、2,3000円×12ヶ月で276,000円を課税所得額から控除し、所得税、住民税が計算されます。276,000円が所得税、住民税から控除されるわけではありません。
運用益が非課税というのも、株式投資しているとすごく実感できます。企業の配当金、預金にも課税されていますが、確定拠出年金の資産には課税はされません。
確定拠出年金のデメリット
冒頭で書いた通りですが、60歳まで引き出せないことぐらいでしょうか。運用するためのコストがかかったりもしますし、運用の過程で資産が減ってしまうリスクもあります。リスクをとった運用をすればの話ですが、減らない運用も存在します。
確定拠出年金の申込~開始までの流れ
私はSBI証券で資料請求→資料到着→申込→アカウント開設といった流れなのですが、最後の申込からアカウント開設までの間がとても長かったです。1ヶ月以上ありました。
運用
運用については、定期預金もあれば、投資信託もあります。ここらへんは本当に掛け金を運用するイメージそのままです。掛け金のうちの数%を定期預金、数%を投資信託といった分配も可能です。
私は、DCニッセイ外国株式インデックスに23000円全額にしました。といってもいつでも変更できるらしいので、まずは様子見も含めてですね。去年に比べ円高が進んでいること、経費が年率0.2268%と低いこと、世界に名だたる大企業(アップル、エクソン・モービル、マイクロソフト、アマゾンなどが組み入れ上位です)に分散投資できるといった点です。
第一回引き落とし
毎月26日が引き落とし日みたいでして、本日引き落としされていました。SBI証券での運用なのですが、住信SBIネット銀行を指定できませんでした(笑)
で、運用のサイトを確認したのですが、まだ残高が0円でした。タイムラグがあるのでしょうか。初回はきになるところですので、毎日どうなるか確認したいと思います。