国内株だけではダメだと思い、世界に投資しようと考えた末に投資するに至った企業がこのスターハブでした。投資のポイントとしては、過去一年間株価軟調に推移していたこと、高配当、通信事業ということでした。
当時、というか今でもですが、通信インフラ事業はストックビジネスだと考えているので、業績は安定するのではないかと考えています。スターハブの場合ですと、実際売上、EPSともに過去4年間はずっとヨコヨコなんですよね。
日本の通信事業者ではNTTdocomo,KDDI,SoftBankですが、高配当とは呼べる水準ではないのですが、スターハブは配当利回りが6%ほどでして、非常に高配当なんですよね。且つ、過去に減配はしてないんですよね。近年は四半期でずっと5 SGD CENTSですw
年4回の配当ですが、5月8月11月5月が権利落ち日のようです。5月は二度配当があるみたいですね。ということで今回はその2回が振り込まれていたようです。
両方ともやはり1株あたり0.05SGDでして、200株保有になります。
上記は5/16振込の取引書になります。配当単価が0.05SGDで為替単価が78.01円、200株保有なので、日本円に直す計算式 0.05*200*78.01=780.1円となります。国内税率が20.315%なので、780.1*(1-0.20315)=621.622685円となり、受取金が622円と合致しますね。シンガポール株はやはり現地課税はありませんね。これはうれしいですね(*´ω`*)
とはいえ、シンガポール株は買い増しは今のところありません。シンガポール株を買う際にまとめた手数料体系になります。※当時の情報ですので誤りがある可能性があります。
シンガポール株 | |||
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
取り扱い | ◯ | ◯ | ☓ |
手数料 | 約定代金の1%(税込1.08%) 最低手数料:28シンガポールドル(税込30.24シンガポールドル)約2487円 ※売却代金が最低手数料に満たない場合、約定代金の50%(税込54%)が手数料となります。 |
約定代金の1.00%(1.08%) ・ 最低手数料500円(540円) |
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特定口座 | ◯ | ◯ | |
外貨決済 | ◯ | ☓ | |
スプレッド | 83銭 | 83銭 | |
配当 源泉徴収税率 | 0% |
こう比較すると楽天証券一択なのですが、今考えるとやっぱり高いんですよね。往復で2%支払うことになりますし、スプレッドも83銭とバカ高いです。4%ほどの利益を出してトントンくらいになるのでしょうか。正直割にあわないですよね。なので、個別でシンガポール株を買うことは今のところありません。もう少し安くなってくれれば買いたい株はあるんですけどねぇ(´・ω・`)
株価は回復気味
※グーグルファイナンスより引用
過去半年の株価推移です。5月から徐々に上げてきています。これは個別の話ではなく、シンガポール株全般の景気が上がっているからなんですよね。配当利回りは現在5.56%とそれでも魅力的な水準ですよね。