こんにちは。みくたです。
先日日経平均も大台の2万円に乗ったので、伊藤忠商事と日本空調サービスを売却しました。
伊藤忠商事
伊藤忠商事は2016年の2月に購入した銘柄です。1,189円100株購入しています。売却は1,617.5円です。購入したタイミングが本当にラッキーでした。赤丸で囲ったあたりですね。増配もありました。非資源で強みを持っており、三菱商事、三井物産などが赤字転落した際に純利益首位になることもありました。
最後の配当金が本日振り込まれており、1株あたり27.5円でして100株保有でしたので、税引き後2,192となっています。利回りは3.4%と少々物足りない数字でしょうか。伊藤忠商事は配当性向を定めており、利益がでればその分配当金を出します。
日本空調サービス
日本空調サービスは2016年の6月に購入した銘柄です。503円100株購入しています。売却は690円です。過去5年間の株価推移はきれいに右肩上がりです。評価益が随分出たので、売却します。配当利回りは3.2%ほどとなっています。
日本株絶賛売却中
いずれの銘柄にしても、正直ラッキーぐらいの感覚です。日経平均株価が昨年15000円をつけたこともあり、今では20000円にのせてきています。たまたまそのとき買った銘柄が今の水準で上がってきているものだと理解しています。私には目利きや熱心に企業分析できるほどの努力もできません。本当にたまたま買った時期がよかった。これに尽きます。
このラッキーがいつまで続くのか?と考えるとやはり長くは続きません。タカタのニュースなどを見ていると身が引き締まりますね。
タカタ株、ほぼ半値に下げ売買成立-週末を挟み民事再生申請報道 - Bloomberg
リーマンショック前の2007年くらいの株価は5000円くらいなんですよね。それがいまでは。。。。110円ですよ?缶ジュースかよ。あ、120円ですね。
そう考えるとやはり自分にはETFが合っているように思います。それもドルコスト平均法で買うのが最も機械的で、失敗が少ないと考えます。
日本株を売ってキャッシュポジションを高めていますが、それはそれで機会損失になりますので、今月も何かしら購入したいと考えています。そうこうしているうちに7月になってしまいますねぇ。