お久しぶりです。特に株式についての投稿はかなり久しぶりに感じます。
とゆうのも、株式に関する情報はかなり氾濫しているように感じますし、弱小ブログでああだこうだ言っても仕方ないかなと思うところがあります。
かくゆう最近の私のスタンスは、情報をあまり見ないようにしています笑
株式運用については、かなり奥深いものである一方で、世界中のスーパーコンピューターで計算つくされた合理的な株価に対して、素人投資家の私があれこれ考えたところで無駄かなと思うこともあり、最近は少し飽き気味です。
表題に戻りますが、高配当ETFのHDVとVYMから分配金をもらいました。SPYDも持っているので、多分もう少ししたら振り込まれる予定です。
- HDV 0.7504ドル(95.23ドル)
- VYM 0.6247ドル(87.62ドル)
- SPYD 0.4620ドル(37.98ドル)
6月の各ETFの分配金です。カッコ内は現在の株価になります。
前年同期の分配金はどうだったかというと、
- HDV 0.7964ドル
- VYM 0.6302ドル
- SPYD 0.3761ドル
というわけでSPYDのみ増配される結果となっています。もちろん、たったの1期だし、だから何なの?って話になりますが、増配がうれしいにこしたことはありませんね。
HDVは特に銘柄がコロコロ入れ替わっているので、そのせいもあってか時期によって利回りが結構変わってきています。もちろん、利回りなので、株価に影響される部分も多分にあります。
直近1年のSPYD、VOO、HDV、VYMの株価推移です。HDVが好調でついでVOOとなっています。SPYDは最も低い株価リターンです。
今度は2年でみてみました。
VOOがトップですね。やはりSPYDのリターンが悪いです。
私は、以前よりHDVとVYMの両ETFを持っていますが、2016年、2017年あたりでは、HDVはVYMに常に劣後するイメージでしたが、今確認してみると大差がないどころかHDVの方がVYMより良い成績となっていますね。
僅かですが、VYMよりもHDVの方が分配金利回りも良いです。
結論
1年、2年の成績じゃ何も分からない。
投資、資産運用のゴールはどこなのか?毎年、毎年勝負をしているのであれば、1年の成績が重要になってきますね。そうじゃない人が大半だと思います。
最終的に投資した資産をどうしたいか?を改めて考えるのもいいかもしれませんね。
このところ、無配がいいのか、株主還元する企業がいいのかをずっと考えてきました。無配のAlphabetを購入したりもしましたが、高配当ETFは自分の結論としては、「まぁありかな」という判断です。
それでも、人にすすめるのであればやっぱりVOOやVTIですね。
というわけで、自分の中で資産運用に対する答えがそこそこ出てきているので、資産運用の情報をシャットアウト気味です。情報に振り回されることのないよう気をつけたいところですね。
あ、もちろん、本記事も「ふーん、なにいってんだこいつ」ぐらいの斜め読みをオススメしますよ。