こんにちは。みくたです。
タイトル通りですが、IBMを売却し、BTIを買い増ししました。
IBM
147.04ドルで8株購入。152.95ドルで売却しました。保有中に44.08ドル配当金を受け取っています。5回受け取っているので、一年以上保有していたことになります。割と最近買った印象でしたが、時が経つのは早いもんですね~。
IBMに投資した最終的なリターンは7.7%となります。
みくたはIBMから撤退したわけですが、そもそもIBMを買った理由は、PERが割安、キャッシュリッチ、配当利回りが高い、配当性向が低いといったところです。
持っておきたい気持ちはありました。ポートフォリオ内でAI・ハイテク銘柄は0となってしまうからです。今後は間接的にVOOで持つこととなります。
今後AlphabetやAmazon、マイクロソフトなどと競合する中、勝てるビジョンが明確に描けませんでした。ビジョンが描けないからこそ、こういう状況でIBMが逆転勝利すれば、株価も高騰するんでしょうが、どうなのでしょうか。
私がもし投資するならやはりAlphabetにします。無配なので実際にはしませんが。。。
変わりにVOOを通じて間接的に投資します。
IBMを売却した理由は、競合に勝てないからではありません。持っておいてもよかったと前述した通りだったのですが、
- BTI・ブリティッシュアメリカンタバコの株価が魅力的
- 持ち株で売ってもいいと思ったのがIBMしかなかった
が理由となります。銘柄入れ替えですね。
BTI
過去5年間の推移とVOOとの比較です。
BTI 45.5075ドル、27株購入です。これで176株保有平均購入額が53.1ドルとなりました。時価日本円で約90万円なので、個別銘柄としてはかなりの主力ポジションとなっています。
今年に入ってからの下げ幅がひどいですね。BTIは英企業ですのでドル高影響を受けます。また高配当株が売られ、タバコ株も売られるというトリプルパンチをくらったわけです。
タバコ事業というのは、ともて強力なワイドモートを持っていると考えていますので、ポートフォリオの主力においています。それは株価が下がった今でも変わりません。この考えが変われば、売却が視野に入ってきます。
現在タバコ会社の配当利回りは下記の通りです。
- BTI 5.85%
- PM 5.66%
- MO 5.26%
- JT 5%
非常に高配当となっています。全銘柄が5%超えです。逆に言えばそれだけ不人気なのですが。。。
PM、MOはけっこう配当性向が高く連続増配どうなの??って心配があります。それでもMOは今期二度も増配しました。JT、BTIはまだ余力がある感じです。
配当性向
BTI<JT<PM<MO みたいなイメージでしょうか。
また、BTI、PMは現地徴収税がかからないので、日本株のJTと同じ税金となるのもメリットですね。
JTは日本企業ということもあり、この中ではBTIが最も魅力的かなぁという感じです。
あ、もちろん、全銘柄保有しています笑
タバコ会社の年初来の株価推移です。BTIが-30%とダントツの大暴落w
以上、久しぶりの銘柄売却をしました!