素人投資家みくたのチラシの裏日記

万年素人投資家みくたの資産運用奮闘記。素人でも資産増やせたらすごくない?クソ記事量産型

安定成長と高配当をかねるETF・バンガードVYMから分配金をいただきました

スポンサーリンク

こんにちは。みくたです。

先日バンガード高配当ETFのVYMより分配金をいただきました。少し振り返りをしてみたいと思います。なぜこのタイミングかといいますと、先日割と大きな額でVYMを買い増し、それから初めて分配金をいただきましたので、少しテンションが上がってるからに他なりません。

sabuaka.hatenablog.jp

私の米株ポートフォリオでは、VYMは約17%ほどになります。主力商品になっています。

分配金情報

154株保有で税引き後71.89ドルの分配金をいただきました。単価(税引前)は0.6302ドルとなっています。

f:id:Sabuaka:20180629160028p:plain

前年同期と比較しても0.596→0.6302ドルと増配されていますね。高配当銘柄には連続増配の企業も多く含まれていますので、当然といえば当然かもしれませんが、株主還元意識が高い米国ならではかもしれませんね。

 

そのせいもあってか、配当利回りも3%ほどにあがってきています。

f:id:Sabuaka:20180629160608p:plain

以前は株価が高く2.8%ほどの利回りでしたが、3%に届く利回りと高配当に相応しい利回り水準になりました。

ブラックロック社の高配当ETFのHDVは3.5%~3.8%ほどの利回りなので、こちらの方が高配当ではあります。毛色が違うのでHDVにはHDVの良さがありますね。

 

リターンは?

f:id:Sabuaka:20180629161138p:plain

バフェットも推奨するS&P500指数に連動するIVVとVYMの2007年以降の株価推移の比較になります。

過去10年の間、VYMはIVVに劣後している結果となっています。分配金はVYMの方が出していると思いますので、トータル的にはもう少し差が縮まっていると思います。また過去10年はリーマン・ショック以降右肩上がりで上がり続けています。それだけ米国の経済が順調だということですね。

景気後退したときにどのように推移するのか?そのあたりも注目ですね。過去はあくまで過去ですので、将来も同じ成長をするかというと全く別物です。

 

私はメインでは高配当戦略をとっています。その理由はインカムの最大化なので、今後も変わらず続けていきたいと思います。配当金生活がしたい、それだけですね。

スポンサーリンク