こんにちは。みくたです。
先日バンガード高配当ETFのVYMより分配金をいただきました。少し振り返りをしてみたいと思います。なぜこのタイミングかといいますと、先日割と大きな額でVYMを買い増し、それから初めて分配金をいただきましたので、少しテンションが上がってるからに他なりません。
私の米株ポートフォリオでは、VYMは約17%ほどになります。主力商品になっています。
分配金情報
154株保有で税引き後71.89ドルの分配金をいただきました。単価(税引前)は0.6302ドルとなっています。
前年同期と比較しても0.596→0.6302ドルと増配されていますね。高配当銘柄には連続増配の企業も多く含まれていますので、当然といえば当然かもしれませんが、株主還元意識が高い米国ならではかもしれませんね。
そのせいもあってか、配当利回りも3%ほどにあがってきています。
以前は株価が高く2.8%ほどの利回りでしたが、3%に届く利回りと高配当に相応しい利回り水準になりました。
ブラックロック社の高配当ETFのHDVは3.5%~3.8%ほどの利回りなので、こちらの方が高配当ではあります。毛色が違うのでHDVにはHDVの良さがありますね。
リターンは?
バフェットも推奨するS&P500指数に連動するIVVとVYMの2007年以降の株価推移の比較になります。
過去10年の間、VYMはIVVに劣後している結果となっています。分配金はVYMの方が出していると思いますので、トータル的にはもう少し差が縮まっていると思います。また過去10年はリーマン・ショック以降右肩上がりで上がり続けています。それだけ米国の経済が順調だということですね。
景気後退したときにどのように推移するのか?そのあたりも注目ですね。過去はあくまで過去ですので、将来も同じ成長をするかというと全く別物です。
私はメインでは高配当戦略をとっています。その理由はインカムの最大化なので、今後も変わらず続けていきたいと思います。配当金生活がしたい、それだけですね。