こんにちは。みくたです。
ダウは好調を維持し、過去最高値を塗り替えていますし、日経平均も好調。世界経済はどこも好調ですね。
そんな中、米国の公益事業セクターETFであるバンガード米国公益事業セクターETF【VPU】に元気がありません。
高配当ETFのHDV、VYMそして公益セクターETFのVPUの6ヶ月の株価推移になります。HDV +10%、VYM+12%、VPUは-4.73%と高配当ETFと15%ほども劣後しています。
利上げで、調達コストが膨れ上がり業績悪化が懸念されるわけですね。
2018/1/20時点での各ETFの配当利回り
HDV 3.2%
VYM 2.7%
VPU 3.35%
なんとVPUが高配当ETFであるHDVとVYMを配当利回りでぬいてしまっているんですよね。
言い換えればそれだけ不人気ということですね(´・ω・`)
というわけで今週もVPUを買い増ししていました。110.586ドルで3株買いました。合計12株になりました。ちょっとずつ買い増ししていきます( -`ω-)
ちなみに、米国不動産・リートのETFも下がっているので、買い増し検討しています。
先程HDVと比較したので、比較対象を変えずにHDVと米国不動産リートETFのIYR、RWRとの6ヶ月株価推移です。
米国は先進国では数少ない労働人口増加国です。公益事業と同じですが、不動産も長期的に見れば需要漸増と考えます。
外貨建てMMFについて
待機資金であるドルは外貨建てMMFに充当しています。今まではずっとニッコウ・マネー・マーケット・ファンドにしていたのですが、このところブラックロック社の外貨建てMMFの方が利回りがやや高いようなので、ニッコウとブラックにそれぞれに割り振りました。
それにしても1%超えてきているので、魅力的な数字ですよね。
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ブラックロックには30,000ドル、ニッコウには28,051ドルと割り振りました。ブラックロックとニッコウは安定して高利回りな感じです。あ、あくまで感じですので。
まぁ2社に割り振っておけば平均的な感じでよいかと思いました。
以上、先週の動きでした。