こんにちは。みくたです。
すっかり日本株式の割合も減ってきましたが、今日は上場インデックスファンド日本高配当[1698]からの分配金のご紹介です。
日本株式の高配当ETFになりますね。
sabuaka.hatenablog.jp以前記事にしていたものです。
経費率が0.3%とやっぱり米国ETFに比べると割高なんですよね。当時このETFを購入したときは、個別株に悩んでいたこともありETFでリスク分散を掲げていました。今でもそれは間違いではないと思っていますが、「経費率0.3%、日本市場」は買い増しをするに値するかは疑問ですので、放置しているという現状になりますね。
かといって、売却するかというとそうではないと思っています。リスク分散されたETFは基本的には、バイ・アンド・ホールドでいいと思います。
だからこそ、経費率とその他費用にはこだわるべきであると考えます。
分配金は1口12円
年4回の分配金になります。30口保有ですので、360円頂きました。
なお、配当利回りは2.4%と米国高配当と比べるとやはり低い印象です。
組入銘柄について
日本たばこ産業 | 7.03% |
キヤノン | 5.99% |
トヨタ自動車 | 5.21% |
ブリヂストン | 4.95% |
花王 | 4.87% |
キリンホールディングス | 3.39% |
大塚ホールディングス | 2.97% |
クボタ | 2.90% |
日本電信電話 | 2.88% |
アサヒグループホールディングス | 2.80% |
上位10社になります。以前は7位に組み入れされていた、三菱UFJフィナンシャルグループが最新のポートフォリオには上位どころか、組入すらされていませんでした。
理由は分かりませんが、こういったリバランスをしてくれるのはETFのよいところですね。素人投資家には持って来いです。
日本株について
改めて日本株についてです。やはり日本の未来は明るいとは私には思えません。ですので、長期投資という観点からは個別銘柄をバイ・アンド・ホールドというのは難しいなと思います。
少なくとも、素人投資家のみくたには難しいです。ここから先、日本株を買うことは今のところ考えられないです。というよりも私にその能力がないだけです。
株主優待には魅力を感じますが、撤廃されるリスクもあります。
もう少し配当利回りが高ければ、買いたいかなぁというところですね。以上です。