素人投資家みくたのチラシの裏日記

万年素人投資家みくたの資産運用奮闘記。素人でも資産増やせたらすごくない?クソ記事量産型

相場暴落について思うこと

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こんにちは。みくたです。

米国のS&P 500やNYダウが最高を記録するなか、米国株は総じて好調。あげくは、下げ相場を期待して安く買いたいと考えられてる投資家さんがいるように感じます。

それは米国株がリーマンショックという未曾有の大暴落を乗り越え、最高値を叩き出している事実があるからでしょう。日経平均はイマイチですもんね。長期投資をするなら米国へという気持ちにもなります。私はリーマンショック時は投資などは目もくれずに社畜生活を送っておりまして、それこそ日経平均が連日下がるニュースを耳にしては、「ざまぁww楽して金儲けするからや」なんて僻んだ目をしていました。

あの時買えていれば、という言葉は投資をしていれば、思わない人はいないと思います。自称長期投資家であれば、過去のリーマンショックからの株価推移を見れば、リーマンショック後に投資できていれば、と幾度となく考えたことでしょう。

ただそれは、現在から過去の歴史・結果を見ただけなのです。暴落のあと、必ず上がる保障などはどこにもありません。

昨年、チャイナショックやブレグジットリーマン・ショックに比べれば小ぶりな暴落でしたが、当時日経平均が15000円を割る頃は、いつまでこれが続くのだろうか、また好転する兆しも見えなかったように感じていました。トランプラリーによりトントン拍子に上げたわけですが、あのときは含み損もたくさん抱えており、新たに買うことはとても勇気が必要なことでした。

あの暴落の中、みなさんはどれくらい売買ができたでしょうか。きちんと拾うことができたでしょうか。

みくたの2016年の主な買い

2016年1月

中国 HSBC HD 32万円

マネックス証券 5.5万円

クックパッド 15万円

2016年2月

ニッポン放送 12万円

三井物産 12万円

バイテックHD 9万円

伊藤忠商事 12万円

2016年3月

中国リート13万円

みずほ銀行 9万円

タイ インタッチHD 6万円

タイ アドバンスドインフォ 13万円

シンガポール スターハブ 5.5万円

ロシア モバイルテレシステム 12万円

米国 IYR 12万円
米国 HYG 12万円

米国 AGG 12万円

米国 HDV 13万円

2016年4月

みずほ銀行 9万円

米国 PFF 13万円

米国 RWR 14万円

2016年6月

豪州リート 10万円

オリックス 14万円

日本空調サービス 5万円

米国 VYM 14万円

以上、5万円にも満たない買いについては省いています。

け、けっこう買ってますねw

合計で284万円です。現保有の簿価合計は460万円なので、約6割ほどこの時期に買っていたことになります。なかなか強いハートを持っていたんですね。豆腐メンタルを自負しているのですがw

この時期に買った銘柄はほぼすべて利益が出ています。買っている最中はこのまま買い続けていいのかなと、生きた心地はしませんでした。

2016年最後には株価が上がったわけですが、それはたまたま一年足らずの暴落に過ぎなかったわけですが、仮にこれが1年以上続き、2年、3年と続いた時に、みなさんは忍耐強く投資を続けることができるでしょうか。

ブレグジット・チャイナショックのたった数ヶ月であの思いでしたから、それが年単位で続き、出口が見えないと、やはり開放されたい気持ちにもなります。

そういった意味でも、

インデックス投資ETFで分散すること

ドルコスト平均法で買い続けること or ルール化された売買を続けること

が重要になってくることと思います。

キャッシュポジションを高めた状態で暴落が来て、資金をつぎ込んだものの、まだまだ下げる状態が年単位で続いても耐えられますか?

大底で買うなんてことは大抵できないです。ですので素人投資家のみくたは、今後も定期継続的に米国ETFを中心に買っていきたいと思います。

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