素人投資家みくたのチラシの裏日記

万年素人投資家みくたの資産運用奮闘記。素人でも資産増やせたらすごくない?クソ記事量産型

【SBI証券】米国株式・ETF定期買付手数料引下げキャンペーンを開始!5ドル→2ドル

SBI証券が米国株式・ETF定期買付手数料の引き下げキャンペーンを打ち出しました。

【2ヶ月間限定】米国株式・ETF定期買付手数料引下げキャンペーン!

 

キャンペーン期間中、買付手数料の最低手数料が5ドル⇒2ドルになります!

 

2ヶ月限定のサービスですが、最低手数料が5ドル→2ドルになるみたいです。定期買い付けのみです。ETFだけでなく、株式も含まれるのが珍しい気もします。

 

f:id:Sabuaka:20181102020254p:plain

落とし穴というか、気をつけたい点としては、手数料の基本的な考えとして、約定代金の0.45%が手数料というのが、通常時と同じなので、今までどおり、12万円くらい買っていれば、同じ手数料になるということですね。

 

じゃあどういうときにメリットがあるの?ってことですが、手数料が5ドルよりも小さい時ですね。

買付額が445ドルでだいたい手数料は2ドルになります。通常期間であれば、445ドルの買付に対する手数料は5ドルですので、445ドルくらいで買い付けできるのがお得だといえますね。

 

800ドルくらいになりますと、800ドル×0.45%=3.6ドルが手数料になります。最低手数料が2ドルなだけで3.6ドルが手数料になるはずです。(個人的見解です)

こちらのケースでも5ドルよりも小さい手数料になりますので、お得といえます。

 

前述しましたが、手数料が0.45%に変わりはないので、本質的にはお得でもなんでもないです。

 

5万円くらいからの投資が最低手数料になることで、敷居は下がるかもしれません。しかし、二ヶ月限定のサービスです。月に5万円程度の投資であれば、投資信託の積立をオススメします。株式orETFだと手数料負けしてしまうからです。

 

定期買い付け=時間分散投資なので、2ヶ月限定のサービスというのは、少し残念な感じが否めません。2ヶ月は短いです。せめて半年間くらいはキャンペーン実施してほしいところです。

 

純粋に0.45%の手数料を0.25%にしてもらえた方が魅力的でしたね。SBIやるじゃん!って感じになっていたかもしれません。

 

最近は楽天証券に持っていかれて気がします。米国株投資はSBI証券が良いと思っていますが、これも時間の問題かもしれませんね。Tポイント投資?うーん、そこ?w

 

まぁ私は楽天ホルダーなので、別にそれでも構わないのですが笑

2018年10月の配当金を公開

こんにちは。みくたです。

2018年10月も終わりましたので、配当まとめです。

配当金・分配金実績

日本株

上場インデックスファンド豪州リート 1555

940円

上場インデックスファンド新興国債券 1566

1,117円

 

合計 2,057円

 

アジア株

HSBCホールディングス

312.18HKD(4,498.92 円)

 

米国株

VYM
76.59 USD

VWO
22.55 USD

VOO
4.35 USD

DGS
19.08 USD

DHS
3.81 USD

HDV
37.86 USD

IYR
9.16 USD

BND
21.78 USD

AGG
4.22 USD

HYG
3.94 USD

LQD
1.59 USD

PFF
4.74 USD

MO
46.53 USD

PM
74.73 USD

MMF
22.12

合計 353.05ドル(約39,884円)

 

2018年配当金累計

10月総計 46,440円

[2018年過去実績]

2018/9 48,440円

2018/8 31,165円

2018/7 32,763円

2018/6 29,685円

2018/5 34,582円

2018/4 19,451円

2018/3 27,555円

2018/2 13,041円

2018/1 8,280円

f:id:Sabuaka:20181101202003p:plain

2018年 累計の分配金・配当金は 291,454円となっています。

 

所感

先月、9月の配当額が過去最高だったと記していました。10月もその水準で頂けました。
VYM,HDV,PM,MOが大きいですね。

MOが増配を発表しました。49年連続だそうで、ここまでくると50年はほぼ確実だと思いますが、どうでしょうか。配当性向80%です。良くも悪くも高いですね。利益の8割を還元してくれる企業姿勢には頭が上がりません。一方で、増配余地が少ないも気になるところです。個人的には利益をしっかり還元してくれる方が好きです。

 

今日は、KDDI、docomo、ソフトバンクそろって大幅にさげました。NTTまでストップ安。KDDIは保有していますので、被弾した形となりました。KDDIについてはちょっと買い増ししづらいですね。

 

あと、売っちゃったので回避できましたが、IBMが下げていますねー。ラッキートレードでした。IBMの利回りが5.25%だそうで。。魅力的な気もしますが、買うとしても一旦底を見てからとしたいですね。

2018年10月資産運用成績を公開

こんにちは。みくたです。

 

私は市場が休みのときに、ポートフォリオの確認しています。今日はが10月最後の日曜日なので、10月の成績を公開したいと思います。

 

株式投資を始めた2015年3月から2018年10月までの成績になります。

配当金、分配金、売買利益を含めたトータルリターンは下記になります。()内は先月

資産 13,483,990円(13,545,673円)

損益 +384,927円(+845,107円)

損益率 +2.72%(+6.17%)

 

参考までに各セクターの月間騰落率です。

f:id:Sabuaka:20181028191418p:plain

  2018/10
日本株式 -12.38%
先進国株式 -8.53%
米国株式 -7.51%
新興国株式 -9.20%
新興国債券 -0.75%
Jリート -1.29%
海外リート -2.46%

 

所感

ほぼ全セクターでマイナスですね。新興国債券が落ち着いた感じがありますねー。Jリートもマイルドな動きです。

結局一番被害を受けてるのが、日本株式なんですよね。笑っちゃいます。しかも円安の中で結構な打撃受けてます。

これで円高にふれたら。。。私はトヨタなどの輸出企業を保有しているので、間違いなく、直撃しますね。。すでに含み損-25%なんですけどね。゚(゚^ω^゚)゚

 

全体としては、リターンが45万円ほどふっとんでしまいました。そろそろマイナスリターンになっちゃったかなと思いましたが、まだ利益はあるみたいですねw

日本株式

私のポートフォリオでいうと、日本株式は東京電力だけがプラス推移でしたね!さすが無配のグロース株!(ちが

前月比、トリドールなんかは-23%、楽天-15%が大きなマイナスどころですね。日本株式(TOPIX)が-12%なので、まぁ大差ないかと感覚が麻痺状態です。

 

私の日本株式ポートフォリオとしは、前月比-6%なので、まぁちょっとはふんばってるところでしょうか。いつも指標には勝てず、指標には負けないみたいな感じになっています笑

 

ここにきて、JTがなかなかの頑張りを見せていて、前月比-2%弱です。ディフェンシブ発揮していますかね。もう十分に下げていますがね笑

 

オリックスが増配発表しています。

f:id:Sabuaka:20181028192533p:plain

2019年は通年で76円です。株価が現在1716円です。配当利回りは4.4%になります。

しかも、オリックスの株主優待けっこういいんですよねー。3年未満保有で5000円相当、3年以上なら10,000円相当なので、総合的な利回りはぐっとあがりますね。

配当利回り4.4%でも、配当性向30%程度なんですよね。どんだけ割安やねん!って感じですが、市場の評価は合理的なので、オリックスはその程度の評価なのでしょう。

 

米国株式

VGK、DGS、BTI、VWOを買い増ししました。HDVはNISA枠ラストで1株で購入です笑

VGK(ヨーロッパ)、DGS、VWO(新興国)は米国株に比べ、一段安だったので、買いました。

  • VGK 24株 50.94ドル
  • DGS 11株 42.02ドル
  • BTI 27株45.5ドル、29株42.9ドル
  • VWO 33株37.6ドル
  • HDV 1株88.25ドル

DGSはマネックスで購入しているので、売買手数料がほぼかかりません。少しづつ買っています。

 

VOOが-8.7%でして、私の米株ポートフォリオは-1.6%でした。PM,MOがプラス推移で、JTに引き続きタバコ株がディフェンシブ性を発揮したかなーという印象です。BTIは例外ですが。゚(゚^ω^゚)゚

あとは公益セクターであるVPUやXLUもプラス推移の10月でした。

 

しかし、VOOが-8.7%ってけっこうすごい下げでしたねー。HDVがその半分の-4.15%なので、さすがといったところですかねー。

 

とりあえず、NISA枠も使い切りましたし、新興国セクターもそこそこ買えたので今年は満足です。まだ終わってないけど笑

新興国がまだ下がるようだったら、時間かけながら少しづつ買って行きたいところです。

【FX】トルコリラから撤退。結果的には失敗でした

こんにちは。みくたです。

 

表題の通りですが、トルコリラから撤退し、損切りしました。

損益 -53,292

スワップポイント 14,802

通算 -38,490

 

データが残っていないので、ざっくり数字になりますが、平均27円程度の購入額になります。今は20円くらいですね。建玉は7150になります。

 

良くも悪くも、私は損切りをほとんどしません。特に株式の場合はたとえ含み損をかかえていても、将来何が起こるか現時点では予想できないこともありますので、力強くホールドしています。

また長期的に保有したい考えもありますので、そうそう下がったところで売却しようという気にはなりません。

 

今回、損切りに至ったわけですが、やはり通貨への投資は株式で長期保有するのとは全く意味合いが異なります。そのあたりを深く考えず、大金ではないから、まぁいいだろうと思って投資していたんですよね。

 

例えば、配当利回り6%あたりの株があるとします。仮にTという企業にしておきましょう。おや?偶然にもAT&Tという企業も配当利回り6%くらいですね。みくたも保有しています。

 

トルコリラの政策金利が今はとんでもなく上がってしまっていますが、仮に日本との金利差で得られるスワップポイントの利回りが6%だと仮定しましょう。

 

配当で6%もらえるんだね。じゃあ年間6%のリターンがあるんだ。ふむふむ。

スワップポイント、毎日もらえるし、ちゃりんちゃりんうれしいな、6%の利回りだから年間リターン6%なんだね。

 

はい、これ、全然違いますね。ここを私は同一視してしまった点ですね。逆にここに気づいたので、トルコリラのスワップポイント保有戦略から撤退したわけですけれども。

 

f:id:Sabuaka:20181021183024j:plain

出典:https://style.nikkei.com/article/DGXMZO97637130U6A220C1000000?channel=DF280120166590

 

シーゲル先生の有名なやつ貼っておきます。200年間のリターンの比較です。

ドルを持ち続けるとドルの価値が下落しているのが分かると思います。長期で資産運用するというのであれば、株式一択でいいんですよね。そもそも。

ただし、短期的にキャピタルゲインを狙っていくのは今もありだと思っています。FXを否定してるわけではありません。

 

スワップポイント狙いの高金利通貨の長期保有はダメ、といっています。

 

トルコのインフレ率は24%です。細かい数字は間違っていればごめんなさい。で、政策金利は24%なんですよね。

インフレは物の価値が上昇することを意味しますので、通貨が24%減価しているってことなんですよね。でスワップポイント24%あげるよ。

 

って、全然何も生まれてないし笑

 

インフレが進めば、通貨は減価していきます。日本はデフレですので、日本円とトルコリラを相対的に比較すると、トルコリラが下がっていきますよね。必然と。

 

多分、通貨ってこんな単純な要素だけではないんですよね。ありとあらゆる要素が複合的に考えられてるはずです。私みたいな素人には難しかったですね。

 

スワポで不労所得だとか、スワップポイント生活とか、絶対やめましょう笑笑

やっている人がいるとすれば、それはブログでFXへのアフィリエイト収益で生活しているのでしょう。

 

USDとNZDについては、引き続き運用していきます。

手動トラリピ的なことをやっていて、今もそこそこ利益出ていますので、引き続きどうなるか見守ります。また気が向けば、成績を公開したいと思います。

ドラム式洗濯機でしつこい生乾き臭を一発で対策できた件

こんにちは。みくたです。

 

ドラム式洗濯機を使って以来、生乾き臭に悩まされてきました。衣類もそうでしたが、主にタオルの生乾き臭が強かったです。縦型洗濯機のときは、生乾き臭を感じたことがなかったので、原因は、ドラム式洗濯機にあるのかと推測しました。

 

実際のところは何が原因なのかは分かっていません。ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機よりも洗浄力が落ちると聞きます。それは水量が縦型洗濯機よりも少ないからです。ドラム式洗濯機の洗い方は縦に回転させ、落として叩きつけ、洗います。

 

ちなみに我が家で使っているドラム式洗濯機は2011年に購入したパナソニックのドラム式洗濯機です。当時15万円くらいした記憶があります。縦型洗濯機だと5万円くらいでしょうか。3倍もの価格差があるほどの技術イノベーションがあるとは思えないので、次回は、縦型洗濯機にしたいと思っています。

 

今まで対策したこと

  • 洗濯槽をキレイにする
  • 酸素系漂白剤で対策
  • アイロンで雑菌処理
  • 乾燥機

洗濯槽をキレイにする

洗濯槽に40℃のお湯を入れて、塩素系漂白剤を投入します。

シャボン玉販売 シャボン玉酸素系漂白剤(750g)[漂白剤]

価格:486円
(2018/10/13 22:06時点)
感想(0件)

これです。これを入れて「洗い」をして、数時間放置します。そうすると汚れがみるみる取れてくる。取れて、、くる??ん?

 

「めっちゃ綺麗やん!」

 

というわけで、洗濯槽はきれいでした。生乾き臭はそこじゃなかったんだな。ふむふむ。

 

酸素系漂白剤で対策

ワイドハイター EXパワー(4.5L)【kao1610T】【花王プロシリーズ】

価格:2,101円
(2018/10/14 02:04時点)
感想(474件)

ワイドハイターで漬け置きです。

これは数日はもつのですが、やっぱり油断すると「あっ、また臭うかも。。」ってなってきました。

何より手間のわりに、リターンが少ないんですね。

 

アイロンで雑菌処理

濡れている状態で、アイロンをかけます。雑菌は60℃以上で死滅すると聞いたので、試しました。やった直後は、いい匂いがするかも。となっていましたが、やっぱりどうも生乾き臭がとれている感じがしない。

アイロンをかけた直後は暖かいし、アイロン自体がものすごく高温なので、すごくやれた感じにはなります。

一時期、毎日かけていました。お風呂でタオルを使う→アイロンをかける。。

 

なんだ、この生活?

 

そして、やっぱりタオルの奥の奥にあの嫌な匂いがするような。

と感じてやめました。

 

乾燥機

こちらも高温で、さらに時間もかけます。手間もかかりません。

それでもやっぱりしつこい、生乾き臭は残るんですよね。ここまで来ると、何が悪いんだろうって感じになります。ホテルのタオルってあんなにふんわりでいい香りなのに、うちはどうしてなんだ?何が違うんだ?と、まぁ結局わからないままですが笑

 

解決したのは、洗濯マグちゃん

f:id:Sabuaka:20181014021427j:plain

※ガイアの夜明けより引用

 

洗濯マグちゃん 洗たくマグちゃん 洗濯用小物 洗たくベビーマグちゃん(洗濯ベビーマグちゃん)姉妹品! 洗濯 洗たく マグちゃん 10P18Jun16

価格:1,944円
(2018/10/14 02:28時点)
感想(132件)

ガイアの夜明けを見ていると、洗たくマグちゃんが紹介されていました。洗剤のいらない画期的なアイテムということで紹介されていましたが、我が家では、いつもの洗剤+柔軟剤にマグちゃんを併用する形で使用しています。

 

使い方は簡単。マグちゃんを洗濯物と一緒にいれて洗濯するだけです。繰り返し300回使えるので、約一年は使えます。

 

一発で生乾き臭が消えました。本当にすごいです。何件かレビューを見ると一回では効かないと見ましたが、我が家では、一回で効果抜群です。

 

その後一回も生乾き臭はしていません。本当にすごいです。もうマグちゃんなしは考えられません。

もし生乾き臭に悩んでいる方がいれば、一度お試しください。

 

 

2018年9月資産運用成績を公開

こんにちは。みくたです。

2018年9月までの成績になります。

配当金、分配金、売買利益を含めたトータルリターンは下記になります。()内は先月値。

資産 13,545,673円(13,437,883円)

損益 +845,107円(713,331円)

損益率 +6.17%(+5.23%)

 

参考までに各セクターの月間騰落率です。

f:id:Sabuaka:20181009180045p:plain

  2018/9
日本株式 5.54%
先進国株式 2.53%
米国株式 2.83%
新興国株式 1.78%
新興国債券 4.78%
Jリート 1.59%
海外リート -1.09%

海外リート以外は全般好調ですが特に日本株と新興国債券がいい感じでしたね。

 

所感

持ち株の目立った動きとしては、東電が+9%ほどでした。東電は10月も引き続き好調に推移しています。北海道の地震を受けて、インフラの大切さを改めて実感しました。東電への投資は報われる気がしますが、どうでしょうかね。

 

米株でいうと、AT&TやXOM、PMなどの高配当株が堅調でした。そうはいっても5%ほどですが。

 

めづらしくHDVがVOOに勝った月でしたね。徐々に高配当へ資金が戻ってきている感じはあるようです。

f:id:Sabuaka:20181009180848p:plain

過去3ヶ月で見ると、VOOとHDVのパフォーマンスはほぼ同じくらいです。ハイテクの動きが微妙だからですね。

 

テンセントやアリババが下げているのが気になりますが、個別ではなくVWOやDGSのような新興国株式でいいかなというところで、定期的に買っていきたいと思います。

 

9月はDGSウィズダムツリー 新興国小型株配当ファンドを買い増ししています。マネックス証券で買うと、手数料が戻ってくるので少しづつ買い増しができます。

 

ちなみにトータルのリターンが+6%ちょいということで、資産運用歴3年半ということで年間リターンを考えると+2%弱という、悲しい結果になっています。まぁ定期預金よりましかといったところですが、リスクとってこれですからね。3年半の間結果的には大暴落もなくラッキーでしたが、この先はわかりません。リスクをとっている以上、もう少しリターンを大きくしないと割に合いません。

 

少しだけ言い訳すると、資産運用を初めてから運用額が飛躍的に増えていて、分母が大きくなっているということを加味してもらえるとうれしいです。運用額は2018年年初から現時点で倍以上になっています。まぁ時間分散しているのも自分なので、言い訳でしかありませんね。

高配当ETFのHDVとVYMから配当金です

こんにちは。みくたです。

 

バンガードの高配当ETFのVYM、そしてブラックロックの高配当ETFのHDVから分配金をいただきました。

 

両ETFともに高配当という位置づけですが、組入銘柄やセクター比率がかなり違っているので、注意が必要です。

 

VYM バンガード・米国高配当株式

高配当の構成銘柄数が405と分散性が非常に効いています。TOPセクターが金融16.4%となっています。また経費率は0.08%です。安心のバンガード。安いですね。

 

今回VYMから配当金をいただきました。2018年9月期は1口あたり0.6718ドルの分配金でした。154口保有です。税引き後は76.59ドルとなりました。

 

前年同期比で確認します。

2018年9月期 0.6718ドル、2017年9月期 0.6020ドルと、増配となっています。

  • 2016/10~2017/9 1口あたり分配金 2.425ドル
  • 2017/10~2018/9 1口あたり分配金 2.5535ドル

VYMの増配率は5.2%です。

 

sabuaka.hatenablog.jp

 公益セクターも高配当でして、先日の記事で書いたのですが、XLUの増配率は6%です。XLUがVYMよりも増配率が高かったのが意外ですね~。

 

VYMの累積分配金は210.97ドルとなりました。投資回収率は1.7%です。VYMからは合計8回の分配金を頂いているので、2年以上の保有になるのですが、大きく買い増しをしてからは2回目の分配金なので、投資回収率が低いままです。地道、地道です。

 

一方で、含み益は10.57%と順調に株価は上がっています。VYMの株価推移はVOOと似た動きをしますね。

 

YOC、イールドオンコストも確認しておきましょう。イールドオンコストとは、取得金額に対する配当利回りです。

 年額配当が2.5535ドルです。取得金額が79.8ドルとなります。

2.5535÷79.8×100=3.2%となります。今後も増配を繰り返すことによって、イールドオンコストが4%を超えるなんてことも夢ではありませんね。

 

HDV・iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF

こちらはブラックロック社の高配当ETFです。高配当の構成銘柄数が75とVYMに比べかなり厳選された数字です。個人的には75銘柄でも十分分散されていると思いますので、特に問題はありませんし、好みの問題でもあると思います。私は、バンガード贔屓ですが、HDVの方が好みです。エネルギーセクターが23%でTOPです。VYMは金融がTOPセクターでしたが、HDVでの金融の割合は2.27%です。

 

また、HDVは銘柄の入れ替わりが激しいです。コロコロ入れ替わるので、ウォッチが大変です。まぁある意味では完全放置で任せっきりでもよいかもしれませんね。ちなみに今回はAT&Tが除外されています。以前は7%もの割合を占めていたのですが、スパっと除外されています。

 

今回HDVから配当金をいただきました。2018年9月期は1口あたり0.791106ドルの分配金でした。59口保有です。税引き後は37.86ドルとなりました。

 

HDVの累積分配金は214.72ドルとなりました。投資回収率は4.4%です。

 

前年同期比で確認します。

2018年9月期 0.791106ドル、2017年9月期 0.731650ドルと、増配となっています。

  • 2016/10~2017/9 1口あたり分配金 2.828352ドル
  • 2017/10~2018/9 1口あたり分配金 3.162448ドル

HDVの増配率は11.8%です。VYMよりも高いですね。どちらかというと、HDVよりもVYM方が増配率が高いのかな?って思っていましたが、現時点ではHDVの方が増配されています。

VYMの方が成長性が高いとかんがえていたので、成長性が高い分、還元率も高くなるのかと予想していましたが意外です。

 

HDVの含み益は10.54%で、VYMとほぼ同じ含み益となっていますが、このところの資源セクターや通信セクターいわゆるディフェンシブ銘柄が徐々に戻してきているのが要因です。

 

HDVでもYOCを確認しておきます。

 年額配当が3.162448ドルです。取得金額が82.89ドルとなります。

3.162448÷82.89×100=3.8%となります。増配10%あれば来年あたりには4%には届きそうな感じすらありますね。

 

これらの数字を見ると、VYMよりもHDVの方が魅力的に映りますが、HDVとVYMは半々くらいで保有したいと考えています。

 

また、SPYDも気になってはいるのですが、このところの株価には躊躇するレベルなので、買えていません。買い場と呼べるような調整場面では買いたいとは思っています。

 

sabuaka.hatenablog.jp

 

高配当戦略をとりつつも、ハイテクセクターや無配の成長企業の恩恵を受けたいと考えており、そうなるとやはりVTIやVOOがいいのかなとも思いますので、VOOの比率も少しづつ上げたいと思っています。

スポンサーリンク