こんにちは。みくたです。
寒くなってきましたね。秋本番に向けて体調管理にも気を使う季節になってきました。
さて、私みくたは、マンションから一戸建てへと今年の1月に引っ越しをしました。まだ9ヶ月そこそこなのですが、月々の固定費である光熱費に差があることを実感として持っております。
一戸建ての方が全体的に高い。また気密性も木造住宅なので、RCマンションに比べ劣ります。そのせいで、電気料金も上がってしまうというわけですね。ガス・水道に関しては明確な差を実感できていないため、今回は電気料金のみとしています。
マンション時代からずっと東京電力と契約していました。
従量電灯Bの40Aというプランです。アンペアに関しては一人暮らしですと、20Aもしくは30Aぐらいが標準かと思われます。まぁごく一般的にはプランだと思います。
ふと電力自由化を思い出し、何か安くなるものはあるのだろうかと探したところ、ENEOSでんきは東電よりも確実に安くなるため今回決めました。
意外と確実に安くなる事業者って少なかったりするんですよね。電気を多く使うとお得だとか、携帯電話セットで安くなるとか、ネットとセットでとか、そういった事業者が多いです。
私は東京ガスのエネファームを使っているので、東京ガスなんかいいんじゃないかと思ったのですが、エネファーム・床暖割なるものが既に適用されているため、大幅な割引が得られないという回答を東京ガスからもらいました。
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ENEOSでんき Vプラン+にねん とくとく割
ENEOSでんきの料金体系は東京電力と似ています。似ているがゆえに、絶対に安くなるというわけです。比較表を作りました。
基本料金 税込 | 東京電力 | ENEOSでんき |
10A | 280.80円 | 280.80円 |
15A | 421.20円 | 421.20円 |
20A | 561.60円 | 561.60円 |
30A | 842.40円 | 842.40円 |
40A | 1,123.20円 | 1,123.20円 |
50A | 1,404.00円 | 1,404.00円 |
60A | 1,684.80円 | 1,684.80円 |
従量料金(1kWあたり)税込 | 東京電力 | ENEOSでんき |
最初の120kWhまで | 19.52円 | 19.52円 |
120kWhをこえ300kWhまで | 26円 | 24.09円 |
300kWhをこえた分 | 30.02円 | 25.75円 |
燃料費調整単価 | 東京電力 | ENEOSでんき |
1kWあたり | -2.92円 | -2.92円 |
普段から料金を見ている人なら別ですが、普通に生活している分には細かい部分までは把握していないと思います。燃料費調整単価なんて聞き慣れない人も多いと思います。
比較する限り、その部分に関しても2事業者は同じなので、今回は気にしなくてもよいかなと思っています。
基本料金に関しても同じですし、差が出てくる部分は電気を実際に使う部分である消費電力量の[kWh]になってきます。
月間に120kWh以上電気を使う場合は、お得になる
非常にシンプルです。
で、月間どの程度使うの??という話になりますね。
我が家ではエネファームで、多少の自家発電をしています。自家発電で賄えないきれない分がこちらの使用量として出ています。
月間使用量が120kWh以下の月なんてありません!!!
とゆうわけで我が家では、確実に安くなるのではないかと見込んでいます。
さらなる割引
ENEOSでんき Vプラン+にねん とくとく割を契約したのですが、にねん とくとく割をつけないプランの場合は、契約解除料はかかってきません。そして料金体系も同じです。
にねん とくとく割の割引は上記の表には含まれていません。
契約後2年間は1kWhあたり0.2円(税込み)割引
さらに、3年目以降は1kWhあたり0.3円(税込み)割引
になります。すごくないですか??
表を作り直しました。
2年目まで
従量料金(1kWあたり)(税込) | 東京電力 | ENEOSでんき |
最初の120kWhまで | 19.52円 | 19.32円 |
120kWhをこえ300kWhまで | 26円 | 23.89円 |
300kWhをこえた分 | 30.02円 | 25.55円 |
3年目から
従量料金(1kWあたり)(税込) | 東京電力 | ENEOSでんき |
最初の120kWhまで | 19.52円 | 19.22円 |
120kWhをこえ300kWhまで | 26円 | 23.79円 |
300kWhをこえた分 | 30.02円 | 25.45円 |
東京電力を圧倒して安いですよね。仮に3年目で350kWh使った場合ですと、662.3円も安くなります。
さらにTポイントがつきます
電気料金支払いで、Tポイントがつきます。支払い200円(税抜)につき1ポイントがたまります。月5000円ですと、25ポイントになりますね。還元率は0.5%ほどでしょうか。さらにクレジットカードの還元もつきますので、かなりお得ではないでしょうか。
ちなみにTポイント付与特典は、選択制のようです。
・ENEOSカードの場合はガソリンが安くなる
・提携クレジットカード支払いの場合は、還元率がアップ
上記の2種に加え、Tポイントをもらうかの3種類の中から選ぶ仕様だと思われます。
ガソリンをあまり使わないユーザーにもTポイント付与特典をつけてくれているのはうれしいところですね。
移行の手続きに、東電の解約は必要なし
ENEOSのWEBサイトから申込をすれば、それで手続完了です。東京電力への解約等は必要ないようです。こういったシンプル設計は素晴らしいですね。
というわけで、長々と説明しましたが、こちらにすべてが載っています。詳細&申込はこちらから。
ちなみにみくた家では10月6日からENEOSでんきに切り替わっています(はずです)。特に何も変化がないので、まだ実感がわきませんが、東京電力との実際の費用比較や使用具合、不具合等あれば、レポートしたいと思います。
ご参考になればと思います(´^ω^`)