こんにちは。みくたです。脂肪肝を解消すべく卓球を90分したのですが、ヘトヘトでした。これから週一ぐらいでやっていきたいと考えています。
さて、タイトルの通りですが、日本郵政グループを売却しました。
2017/1 1,411円100株NISAで購入、2017/9 1,412.1円で売却 その間配当を2500円分頂いています。
売却理由
※グーグルファイナンスより引用
NISA口座だったので、損切りはしたくありませんでした。価格が戻ったタイミングでの売却となりました。
トール社買収の件や、政府がまだ8割程度株式を保有していることなども含め、日本を取り巻く環境で日本郵政グループが成長していけるか疑問になったことで売却が視野に入りました。
タイムリープが使えるなら過去の自分にNISA口座で買うなバカヤローと説教しにいきたいです。
実は、IPOが初めて当選した銘柄ということもあり、とゆうか最初で最後かもしれないIPO当選ですがw、何気に縁がある銘柄なのかもしれません。
配当利回りが5%ほどになれば、買うかもしれません。んー、買わないかw
改めて売却のタイミング
一般的に売却のタイミングの方が難しいと言われています。私もそう思います。
なぜ難しいか?それは売却の判断が正しいか、正しくなかったかが未来にならないと分からないためです。それも、半年後は間違ってたけど、5年後に振り返るとやっぱり正解だったー!みたいな大きい時間軸があったりと、株価は生き物だなぁと思います。
購入という事象は、基本的には過去であり、保有している現在で購入したタイミングを評価をします。ですので、評価益が出ていれば、正しい買い物だった。評価損が出ていれば、間違った買い物だった。シンプルです。
売却が難しいのは、損切り→その後株価上昇、トントン→その後株価上昇、利益出たー売却→その後株価上昇。いずれにしても悔やまれるパターンなのですw
大底で買えないのと同じで、天井で売ることなんて、絶対に出来ません。できる人がいるとすれば、悪い人か未来人かのどちらかです。
私の場合は、二番目のトントン→その後株価上昇になる可能性が高そうです。一つ重要なのは株価はあくまで指標である、数字である、すべてが反映されているわけではないということですね。
適正な株価なんてものは、その時々で変わるものですし、市場からお金が引いちゃえばどんな優良株だって数字は下がります。
株高でも買われるわけですし、株安でも買われない、そんな相場がありますので、売却するときは、株価を気にするのではなく、企業本来のパワーがどうあるのかという原点を気にすべきなんでしょうね。ただ、それが難しいw
改めて売却時に、何を思ってその銘柄を買ったのかということを思い出し、目的通りだったか否かが、重要なのかもしれませんね。配当目的なのか、キャピタルゲインか、優待なのか。私の今回の売却は、目的通りとは言えない結果になってしまいましたね。
やはり個別株は難しい!素人投資家の戯言でした(´^ω^`)