前回の報告が4月の終わりでしたので、ちょうど3ヶ月程度経ちました。昨年末から始めたので、約8ヶ月程度の運用となりますね。
全期間のグラフになります。直近で言うと、損益率が-8%に迫ろうかというところです。ブリグジット騒動の際は、-18%でしたので、大幅な上昇を見せていますね。とはいえ、マイナス評価なんですが 汗
前回は4/23まで報告しておりますので、今回はそれ以降の数字になります。建玉は12400→13200まで増えていますね。一方で買付単価が8.1554→8.073まで下がっています。この間に売却があったかは少し記憶にありませんが、恐らくなかったように思います。100単位でランドを買っています。この3ヶ月も暴落した際に何度か指して結果約定したものと思われます。
この3ヶ月でスワップは2134→3471と約1300伸びています。単位は厳密には異なるのでしょうが、円と考えてよいと思うので、現在3471円のスワップ益となっています。レバレッジ1倍と考えていますので、投資額は106563.6円ですので、利回りは現在3.26%(年利じゃないです^^;)といったところでしょうか。あっ、すっかり忘れておりました。ポジション決済を行うとその建玉で持っていたスワップ分が実際に預託資産額に加算されてしまうのでした。うーん、ややこしいですね。説明下手ですみません。私はすでに幾つか過去にポジション決済をしています。言いたいことは、利回りはもう少し高いということです。ただし、それ以上に評価損を抱えておりますので、全然喜べる状況ではありません。
私の預託資産額は実際投入した金額よりも401円高い状態なので、実際に決済した差益+決済ポジションが持っていたスワップの総額が401円だったということになります。結局スワップがどれくらいなのか分からないんです。401円の中のいくらかです(笑)
そもそもの方針として、短期間でのポジション決済はあまり考えていなかったので、きちんと管理の方法を考えていなかったのがよくないですね(笑)
話をスワップに戻します。現在週ベースでのスワップは115~130円の間といったとこでしょうか。毎週チャリンチャリンそれくらい入ってくるイメージですね。一日100円くらい入ってくるとうれしいですね。すごくなんとなく適当な数字ですw
今後の話
現在、若干の円安となっています。ドル円で105円を超えてきていますので。ただ、これは日銀の金融政策決定会合に対する期待が高まっていると思われますので、何も無ければ再び100円ないしはそれを切るぐらいまで戻るでしょう。南アフリカランドも基本的には同様の動きをします。
この8ヶ月ほど運用してきての雑感ですが、運用を始めた当初考えていたことは「通貨が下がり続けることなんて絶対にないだろう。いつか上がるだろう。ランドは十分下がった。絶対に上がる」と思っていましたが、恐らくそれは間違いだということに気づきました。下がり続ける通貨もあるということです。ですので、今が底だ!!なんていうことはないということです。
その国の通貨を買うということは、その国に投資をするという意味でもありますから、将来的にはもう少し上がってくることを期待はしていますし、期待できる国でもあるのかなとも思っています。GDPも日本とは違い着々と上げています。
考えることはいろいろとあるのですが、いくら高金利といえど、投資した額が目減りし、目減りした額に対して高金利だとしても結局元本に対したいした金利じゃなかったってオチに成りかねないですが、とりあえずはこのまま継続して、大きく下げれば少しづつ買い増しという方向で運用していきたいと思います。遊びの範疇は超えないようにはします。