マイナス金利発表を受け、銀行各行では瞬く間に預金金利を引き下げています。
僕は2011年よりメインバンクを住信SBIネット銀行にしておりました。当時としては、預金金利(SBIハイブリッド預金)が高く、振込手数料月3回無料、コンビニATMなどでの出金無料(条件あり)で、非常に使い勝手がよく金利も毎月振込でメガバンクから資金を移した際に「えっ、こんなに金利ってもらえるの?(つд⊂)ゴシゴシ」と思ったことを記憶しております。それから預金金利って侮れないなぁと考えるようになりました。
現在のSBIハイブリッド預金の金利は0.020 %(2016/2/21時点)でして、当時平均0.12%でしたので、目も当てられない状況となってしまいました。楽天銀行のマネーブリッジが0.1%(2016/2/21時点)でして、ハッピープログラム適用で振込、出金も何回か無料になっており、少しづつ資金を移し始めていました。
銀行預金金利比較
現在、私が口座を持っている金利の比較になります。
銀行名 | 預金種類 | 金利 |
三井住友銀行 | 普通預金 | 0.001% |
三菱東京UFJ銀行 | 普通預金 | 0.020% |
住信SBIネット銀行 | SBIハイブリッド預金 | 0.020% |
楽天銀行 | マネーブリッジ | 0.100% |
東京スター銀行 | スターワン1週間円預金 | 0.020% |
オリックス銀行 | eダイレクト2週間定期預金 | 0.150% |
現在、楽天銀行、オリックス銀行が0.1%を超える金利となっておりまして、この2行に資金を移していきたいと思います。
楽天銀行とオリックス銀行の比較
楽天銀行は普通預金になりますので、いつでも出金、振込可能です。。ただし、利息の受取は年2回です。
一方のオリックス銀行は二週間の定期預金になります。ただし、東京スター銀行と違い、いつでも解約可能です。その際の金利は普通預金と同じ金利が適用されますが、最長で二週間分の金利ですのでそこまで心配することではないと思います。利息の受取は満期を迎える度にもらえる(はず)ので、この点は楽天銀行の年2回に比べてうれしいですよね。
両行とも条件はありますが、何度でも無料というわけではありませんが、振込手数料が無料になっている点も大きいですよね。振込手数料が有料だと、頂いた利息分が飛んじゃうので、本末転倒です(`・ω・´)ゞ注意点として、楽天銀行への振込だけは432円かかるみたいですね。
僕のイメージとしては、貯蓄用にはオリックス銀行、普段使いに楽天銀行と補完的に住信SBIネット銀行といった感じになりそうです。
実際に入金してみました
申込から一週間ほどで口座開設できたので、早速100万円を入金しました。
普通口座に入金をし、定期預金を作成するといった流れで、非常にスムーズにできました。セキュリティ的に二段階認証など欲しいと思いました。
利息シミュレーション
利息シミュレーションなるものがオリックス銀行のサイト内にありましたので、実際入金した100万円でシミュレーションしてみました。
10倍の1000万円だと約450円ということになるのでしょうか。約一ヶ月、4週間で900円ですので、小さい数字ではありますが、うれしいものですね。
これから
マイナス金利発表を受け各行預金金利を下げていますので、今後もこの金利が維持されるとは考えづらいです。ですので、今後も流動性の高金利の預金にアンテナをはりつつ運用していきたいと思います(^ν^)