素人投資家みくたのチラシの裏日記

万年素人投資家みくたの資産運用奮闘記。素人でも資産増やせたらすごくない?クソ記事量産型

日本BS放送[9414]から株主優待ビックカメラ商品券を頂きました

こんにちは。

先日、日本BS放送[9414]から株主優待ビックカメラ商品券を頂きました。1000円分です。

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日本BS放送は中間配当は実施していませんが、こちらの株主優待は実施しております。2月8月にビックカメラ商品券(1,000円券)を各一枚、8月は一年以上の保有でさらに一枚追加され、年間合計3枚、3000円分もらえます。

本年の配当は一株あたり18円、1800円いただけるので、優待と合わせれば4800円相当になります。

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5/13時点での株価は1181円ですので、利回りは約4%と高配当銘柄入りするのではないでしょうか。株価もまったり右肩推移ですね。

決算期 2014年8月期 2015年8月期 2016年8月期 2017年8月期
決算月数 12月 12月 12月 6月
売上高 7,869 8,865 10,212 5,408
営業利益 1,692 1,960 2,108 1,189
経常利益 1,675 1,912 2,137 1,190
当期利益 1,240 1,216 1,460 813
1株当り当期利益 77.67 68.34 82.04 45.69
1株当り配当 12.5 15 17 ---
配当性向 16.09% 21.94% 20.72% ---
総資産 13,208 14,942 15,980 16,171
純資産 12,093 13,087 14,280 14,791
自己資本比率 91.60% 87.60% 89.40% 91.50%

配当性向は20%ほどで、配当は毎年増配されていますので、今後も楽しみです。相変わらずBS11は見てませんけどw あっ、進撃の巨人は見ています。アニメはコンテンツの柱の一つのようです。

【401k】確定拠出年金の運用状況【スイッチングしました】

こんにちは。ふと目にしたサブタイトルに32歳とありますが、もうすぐ34歳になってしまいますwこれを機にいろいろ修正したいと思うこの頃です。

さて、昨年から初めた確定拠出年金ですが、先日初めてスイッチングをおこないました。

DCニッセイ外国株式インデックス→スルガ確定拠出年金スーパー定期(1年)171,058円になります。購入元本は153,706円でして、111%と利益が10%を超えたので、利益確定しました。

確定拠出年金での運用益に対する税金は掛からないので、ガンガン利益確定させてとりあえずは運用資産50万円のラインを超えたいと考えています。SBI証券で運用しているのですが、いくつかランニングコストがかかっています。実際の金額を確認してみますね。今年の3月を例にしますと、(と言いつつ毎月同じですがw)

国基連手数料:103円

運営管理手数料:324円

事務委託手数料:64円

これだけが毎月ランニングコストで資産から差し引かれています。合計491円になります。けっこう無視できない金額だと思うのは僕だけですかね?年間6000円弱ですからね。で、50万を超えると、運営管理手数料:324円が無料になります。つまり月々のランニングコストは167円になるわけです。月々23000円の掛け金ですから、単純に割り算すると約22ヶ月要します。

という背景もありつつ、ここでの運用益は非課税なので、利益が出たときにはガンガン確定したいと思っているわけです。

 

さらに、スイッチングを機に投資商品の変更をしました。

[変更前]

DCニッセイ外国株式インデックス 100%

[変更後]

iFree NYダウ・インデックス 60%

三井住友・DC外国債券インデックスファンド 40%

iFree NYダウ・インデックス100%でよかったのですが、ダウが過去最高を更新続けていますので、やっぱり怖いですよね。米国利上げも考えて、債権を入れてみました。もちろん経費率が低いものポイントですね。

確定拠出年金 2017/4/30
  購入元本 評価額 評価損益
iFree NYダウ・インデックス 18,009 18,269 101.44%
三井住友・DC外国債券インデックスファンド 27,011 27,416 101.50%
[解約済]DCニッセイ外国株式インデックス 153,706 171,057 111.29%
拠出前元本 207,000 216,743 104.71%

とゆうわけで、2017年4月終わり時点では、このような成績となっています。iFree NYダウ・インデックスのほうが少なくなっているのは2ヶ月ほどは、債権の割合を多めにしてしまったためです。ですが、まだまだ運用することを考えるとやはり株式の比率をあげ、6割としました。

相場全体で暴落があれば、定期に入れているお金をスイッチングしたいと思いますので、待機資金と考えています。

投資信託のみの運用でしたら断然iDeCoがお得です。60歳まで引き出せない、スイッチングに時間がかかるなど、通常の投資信託の運用のようにはいきませんが、それでもメリットが大きいので、オススメです。

楽天証券、楽天スーパーポイントで投資信託の購入が可能に – ポイ探ニュース

楽天がポイントの横展開を始めそうです。楽天ポイントはまぁまぁあるので、ぜひ活用したいですね。

でも、これってノーロードの値動きの抑えられた投信をポイントで買って、即売って現金化って流れになったりはしないのかなw

LINE PAY カードを使って一年が経ちました【レビュー】

こんにちは。ゴールデンウィークが終わりました。みなさん戦闘してきましたか?w

さて、今日はクレジットカードのお話ですが、みなさんどのクレジットカードを使っていますか?恐らくメインカード1枚にサブ複数枚といった運用が多いのではないかと思います。個人的には、クレジットカードは、極力使う派です。

今回はLINE PAYカードを一年使ったみたい使用感などを書いていきますね。

LINE PAYカードって何?

LINE PAY カードは、一言でいうと、プリペイド式のクレジットカードとでもいうべきでしょうか。事前に任意の金額をチャージし、クレジットカード同様に支払いをする、といった流れですね。一年間使ってみた感想を良い点・悪い点で書き出したいと思います。

良い点

審査不要です。学生には持って来いだと思うんですけどね。

還元率が2%と高還元。またほぼ現金扱いですので、使い勝手が抜群です。

支払い時に、すぐにLINEにて通知が来ます。

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どこかのブログで拝見しましたが、お店によっては、店員さんがカードをお店の奥にもっていて支払いをされ不安になるという記事を見ましたが、その場で決済額が確認できるのも良い点ですね。

プリペイド式で、またチャージもLINE上で数タップで可能なので、使い勝手がよいです。僕はオートチャージ設定にしているので、基本的には手動チャージはしていません。

悪い点

 ブランドがJCBのみ

JCB対応サービス・お店でも、通常クレジットカードのように使えない場合があります。電気料金の支払いやサブスクリプションサービスにはあまり対応していないですが、huluは対応していました。このように対応していないサービスがやや多めなので、LINE PAYカード一枚だけでは不十分です。

明細が端末のみでの閲覧となるため、視認性が悪い。個人的には、csvやPDF等でデータのダウンロードしたいところです。まぁこの点については、そこまで不便しておりません。

支払い時に、対応してません、とカードを返されると少し、気恥ずかしい気持ちがしますし、対応しているかどうかを気にしないといけないのは、使い勝手という点では、はっきり言って悪いです。ですが、それをカバーするほどに現金還元の2%は他のクレジットカードを圧倒するのではないでしょうか。

 

投資で資産を増やすこともいいですが、節約も大事です。なるべく高還元のLINE PAYカードを使い日常生活でストレスのない節約を心がけていきたいです。

 

投資歴二年・新米の株式投資に対する雑感

こんにちは。ただいまゴールデンウィークですので日本株はおやすみですね。みなさんどのようにお過ごしでしょうか。僕はのんびりまったりです。

さて、突然ですが、僕が株式投資を始めたのが2017年3月でして、ここまでの二年あまりの雑感を書きたいと思います。当時の日経平均株価は右肩上がりで20,000円目前でした。一番最初に買った株はTOYOTAでして、自分でもびっくりの買付価格8,731円です。googleファイナンスを見てみましょう。

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なんと上場来高値が3/24の8,783円でして、ほぼ上場来高値で買ってしまったわけですね。悲しいかなそこからだだ下がりで現在は6143円ということになっており、含み損約26万円という状態で保有しています。

再び遡りますが、トヨタ購入後大きく買った株では、三井物産キヤノンがあります。今でこそ三井物産は当時の株価水準にまで戻っていますが一時は目も当てられないほどの含み損、キヤノンも同様に-30%ほど、トータルで100万円ほど含み損が出る場面がありました。チャイナショック、ブレグジットなどが主な要因です。

僕はその間もコツコツ買い続けました。TOYOTAナンピンなど額の大きな株は買えていませんが、ずるずる下がる相場でも買い続けました。当時は日本株を買い続けており、その後は中国株、米国株などを買っています。

2016年後半、トランプ効果で一気に日本株は回復といったあたりは、記憶に新しいところですね。そのおかげで私の保有株も救われたわけです。TOYOTAなどは救われていませんw これらは授業料だと思い、良い経験として、また初心を忘れない意味でも保有し続けたいと思っています。

ナンピン買いは有効か

私がいた二年の相場での正直な感想は「株って上がるもんじゃないんやな」これです。僕の株に対する印象がまさにこれでして、実はこれって経験しなければ分からない、また経験する時期によって、千差万別の印象を持つと思います。

僕がリーマンショック後に株を始めていれば、「株って儲かるやん~♪」って思っていたと思います。そして、いつか痛い目をみたことでしょう。ただ、それを株を始めた頃に経験することは、きっと今後の糧になるとポジティブに考えていますw

さて、この二年間でナンピン買いをしています。具体的に銘柄を挙げると、三井物産です。2015年6月に1656円で300株を最初に買います。すごいですよね。いきなり300株w

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その後2016年にかけてぐんぐん下がっていきます。2016年2月に1216円で100株ナンピン買いします。単価は1546円にまでさげました。その後トランプ効果でぐんぐん上がり2016年12月に1,687円で300株を売却。2017年2月に残りの100株を1,694円で売却しました。期中に配当金もあり、かつ、キャピタルゲインもありました。

結果的には(現時点をもって結果的にと言っていいのかは置いておいて)本日時点では、株価は1600円と売却時期が功を奏したように見えますが、私の内心は「は、はやく手放したい。。また下がるかもしれない。。利益が少しでもでた今のうちに早く処分したい。含み損はいやだ。。」泣く子も黙る天下の三井物産ですら、こう思わざるを得ない心理状態でした。おそらくTOYOTAも含み損がなくなるぐらいの株価水準にまで戻るときっと売ってしまいたいと思うことでしょう。

ナンピン買いは有効か?ということですが、一言では言えません。投資先に自信があり絶対に上がるという自信があるのであれば、ナンピン買いをすれば良いでしょう。後述しますが、投資は自身の経済状態よりも、心理状態のほうがよほど重要だと考えます。ただ、私の例のように、はやく手放したいという心理が先行してしまうのが一般的ではないでしょうか?ナンピン買いはご自身の判断で。

 一方、同タイミングで1,189円で100株新規購入した伊藤忠商事は今も保有しています。含み益はプラス36%になっていますが、今のところ売却は考えていません。心理状態も落ち着いています。ナンピン買いは有効でしょうか??

 個別株の難しさ

分散投資でき、かつ経費率も抑えられるようなETFは魅力的です。一方で、個別株のリターンや面白さも魅力であります。またインデックス投資と呼ばれる経費率を抑え、市場平均のリターンを得る手法もあります。海外の株もお手軽に買うことのできる時代になりました。先人達のブログを読んでいるとそのような時代もあったようです。投資環境はよくなったみたいですね。インデックス投資や米国ETFは、誰でも投資できるほどに簡単とききます。新米の僕が偉そうに失礼ですが、言わんとしていることは理解できますし、むしろ、まさにその通りですね、と感心しています。

簡単だから、鵜呑みにして、インデックス投資や米国ETFを考えなしに買えば資産が増えるのか?ということですが、感情をはさまずに機械的に買えば、資産は増えると思います。しかし人間ですから、含み損になったときに、耐えることができるのか。何も考えず、ただ儲かると聞いて、買ったのに儲からないじゃん。ぐらいの投資姿勢だと失敗するでしょう。

多少なりとも勉強して経験して、なんていう時点でそれはもう「誰でも」でもなく、「簡単に」でもないんですよね。投資で資産を増やすことは、リスクを背負い、忍耐することで得られるかけがえのないものだと思っているので、定期預金に預けるぐらいの感覚では到底できるものではないと思っています。

また、忍耐するといえど、僕が折れなかった理由のは一つは、余裕資金で運用していたからです。当時の含み損が最も大きくなったときは全資産の10%から15%ほどを株式投資していました。もしそれが、50%を超えていたとすると、受けていたダメージは全く異なるでしょう。

 株式投資を始める際に重要なこと

早ければ早いほどよい!!

社会人の初めから、なんなら学生の頃から始めたかったと今思います。若き日の自分に教えてあげたいですね。現在の100万円と、10年前の100万円とでは、全然価値が違いますからね。その間に資産運用できていれば、、、、と考えると、、ゴクリ。。減ってるかもですけどねw

余裕資金で始めること!!

自分の許容損失額を知りましょう。そして耐えましょう。

個別株もいいけど、まずはETFか手数料の低い投資信託を!!

銘柄、購入時期を分散させて、リスク回避をしましょう。そして、経験値を得ましょう。なるべくビッグイベントを経験できれば最高です!!僕は体験できていませんが、リーマンショックとか最高イベントだったでしょうねw チャイナショック、ブレグジットはいい経験でしたよ。

株式投資の勉強をしよう!!

未だに企業の財務諸表が読めない素人ですが、日々勉強は(少しだけ)しています。努力、労力なくしてリターンが得られるほど、投資は甘くないということですね。

それでは、みなさま良い投資生活を!!

2017年4月度の配当金・分配金実績

こんにちは。ゴールデンウィークの中日ということで、出勤されている方は電車が空いていたりで気分良く、お休みの方はリフレッシュされているでしょうか。私は在宅勤務ですので、お休みもあってないようなものでして、世間が休みのときには逆に働くようにしています。

さて、2017年4月度の配当金・分配金実績になります。

2017/4 税引き後金額

日本

上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT) 552

米国

[NISA]IYR 0.68
[NISA]HDV 1.31
IYR 8.04
HDV 7.8
AGGY 0.27
[NISA]LQD 1.44
[NISA]BND 4.38
[NISA]PFF 1.55
AGG 1.93
HYG 3.77
PFF 4.12
合計

35.3ドル(約3,959円)

中国

HSBCホールディングス 648.9HKD(約9,356円)

 2017年4月総受取額

13,867円でした。

じわじわ米国株の割合が増してきています。今後も増やしていきたいのですが、何を買えばいいか悩み中です。毎月10万円ほどを買いたいと思っているのですが、買いたい銘柄が高く買えません。なんて思っているとこのまま、ずっと買えないかもしれませんね。そういった意味でも機械的買うのがいいんでしょうね。

債権系か、株式か迷っています。今月はセルインメイということで、下落を期待して耐えますねw VZあたりがいい水準にきてそうですけど。再び個別株に目が行きそうですw

マネックス証券・米国ETF手数料実質無料プログラム「ゼロETF」を試してみました

僕が米国株を売買する際に、利用しているのがマネックス証券SBI証券になるのですが、最近SBI証券が売買手数料を下げてきてマネックス証券と並ぶ手数料となりました。そうはいえど最低5ドルの売買手数料となっており、国内株の売買手数料と比較すると割高であることは否めません。

そんな中、マネックス証券が米国ETFの手数料を無料にするというプログラムを発表しました。これは期間限定キャンペーンではなく、今後も続いていくものだと理解しています。

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国内初!米国ETF手数料実質無料プログラム「ゼロETF」開始 | 最新情報 | マネックス証券

バンガードやブラックロックETFは対象ではありません。そうなんです。すべてのETFが手数料無料ではなく、ウィズダムツリーのETFが対象であるのです。

国内でもカブドットコム証券の売買手数料無料のETFがありますよね。ただし、そちらは完全に無料なのですが、この「ゼロETF」は実質無料なのです。実質無料という響き、ソフトバンクのサービスぽさがありますよね笑

で、実際のところどうなんだろうというわけで、ほんとーに少しだけ買ってみました。

 AGGY ウィズダムツリー 米国債券ファンド(利回り強化型)

 購入した時期が3月ということもあり、米国債券価格が下落気味、米国株式が絶好調のときでしたので、買うなら債権かなぁぐらいの気持ちで債権ETFであるこのAGGYを買いました。債権ETFといえば、ブラックロックのAGG、バンガードのBNDなどが有名ですよね。AGGYはAGGやBNDに比べますと経費率はやや高い0.12%となっています。分配金利回りは2.58%です。

ドルの買付余力がほとんどなくたったの3株購入になりますが、明細はこんな感じです。

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手数料は5.4ドルです。これはマネックス証券の最低手数料にあたります。購入時には手数料は通常通りかかります。のちほどキャッシュバックという形になるので、待っていました。

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3月約定分が4月の末にキャッシュバックされるという結果になりました。細かいようですが、全額キャッシュバックののハズ?と思っていましたが、キャッシュバック額は5ドルだそうで、税金分はキャッシュバックされないようです。細かくてケチなのかもしれませんが、これを実質無料と謳うんですね。←クレーマーかよ

メリットとしては、ずばり手数料だと思います。購入時に5ドル、売却時に5ドルと仮定すると、10ドル分浮くわけです。また今回は3株148ドルの買付でしたが、このように小さい額でも手数料を気にせずに購入できるので、積立にも向いています。この二点は大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

デメリットは、AGGやBNDに比べると取引量が少ないことにより適正価格で買いづらい点や経費率もブラックロックバンガードと比較すると劣ります。許容の範囲内であると思いますが。

私は購入した株の売却を考えていませんので、そうすると購入時の売買手数料コストよりもランニングの経費率の方が大きくなってくるように思います。ただAGGYに関しては、経費率もそれなりに許容の範囲ですし、選択肢としてはありなのではないかと考えます。

各月分配の上場インデックスファンド豪州リートから分配金をいただきました

上場インデックスファンド豪州リート(S&P/ASX200 A-REIT)から分配金をいただきました。上場インデックスファンド豪州リートはその名の通り、オーストラリアをメインとしたリートになります。各月分配、東証上場、10口から購入可能(16,000円ほど?)なので、個人的にはお手軽に買えていいんじゃないかと思っています。

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分配金は約3.4%ということで、リート大国の米国に比べれば少し物足りないでしょうか。日本円での分配金利回りということもあるので、煩わしさはありませんよね。

リートETFということですので、気をつけたいのは経費率です。約0.486%となっております。で、この数字がどの程度なのかといいますと私が保有する米国リートを比較してみます。

ETF iシェアーズ 米国不動産 ETF IYR SPDR® ダウ・ジョーンズ REIT ETF RWR 上場インデックスファンド豪州リート
運用会社 ブラックロック スパイダー 日興アセットマネジメント
利回り 4.10% 5.11% 3.37%
経費率 0.44% 0.25% 0.486%

 RWRとIYRを保有していますが、どちらにも経費率は劣っています。私は長期的にも米国が今後も投資対象として適していると考えていますので、IYRやRWRは買い増し候補でありますが、少しくらいはこういったリートもポートフォリオに加えてもいいのではないかと思います。アセットアロケーションを定めたほうがよいとは思いますが、なんせド素人ですので、そこら辺は適当で買いたいときに買うぐらいにしています。

私は長期的には日本に対してネガティブと考えていますので、日本のリートよりは幾分ましかと。※超絶主観で客観的根拠は一切ございません

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 70口保有と、とても寂しい数字ですが、一口9.2円ですので、644円の分配金となっております。

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過去一年の株価推移です。横ばいが続いています。また大きく下がるようでしたら、少し買い増ししたいですね。ただ、他にも優先すべき投資先もありそうなので、その時は気分で買いますw

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