素人投資家みくたのチラシの裏日記

万年素人投資家みくたの資産運用奮闘記。素人でも資産増やせたらすごくない?クソ記事量産型

モバイルテレシステムズ[NYSE:MBT]を売却

こんにちは。最近ブログが滞っています。

先日、モバイルテレシステムズから配当を受領したばかりですが、MBTの決算前に売却したかったので、売却しました。結果的には正解でした。

f:id:Sabuaka:20160829005113p:plain

過去半年のチャートになります。152株9.11ドルで売却しました。8/29時点では8.19ドルとなっており、約1ドルの下落となっており、タイミングがラッキーでした。

現時点での配当利回りは7.4%となっており、私が購入した頃は、10%を上回っていたのですが、随分と利回りが低下してしまいました。

ドル高でして、ドル建てでの配当が少なくなったことと株価が上昇したことが要因です。

通信株は高配当銘柄の代表だと思いますが、米国を代表するAT&Tベライゾンなどは4-5%ほど、日本の通信株docomoauにしても2-3%ほどですので、MBTは非常に高い配当利回りだと言えそうです。

売却したもう一つの理由は、情報量の少なさです。結局、よく分からず買ってしまい、よく分からないので、売却したという、自省すべきトレードでした。

現金化できた1300ドルほどを何か、他に投資したいと考えているのですが、米国株はとにかく割高で、お金が集中している印象です。高値掴みはしたくないと考えているうちにどんどん株価は上がっていってしまうのでしょうか。

米国高配当株式ETF[VYM]や、米国増配株式ETF[VIG]あたり買いたいなぁとは思っているのですが、なかなか踏みきれません。

何かオススメ銘柄はありますか?

利上げの件もあり、とりあえずは9月の雇用統計までは待ちということで、とりあえずは外貨MMFでも購入しておきます。

モバイルテレシステムズ[NYSE:MBT]より配当金をいただきました

こんにちは。本日、日本市場が動いていないことに気づき、祝日ということに気づきました。みなさんはこの祝日はどうお過ごしでしょうか?

さて、先日ロシア企業、モバイルテレシステムズ[NYSE:MBT]から配当金を頂きました。

f:id:Sabuaka:20160811173102p:plain

配当単価は0.428ドルでして、152株保有しております。合計65ドルほどになるのですが、現地源泉徴収率が15%、国内源泉徴収が約20%と約35%も控除されて、受け取り合計が44ドルとなっています。

ADR管理手数料

このモバイルテレシステムズは上述の通りロシアの企業ですが、NYSEADRを購入しております。私はADR銘柄より初めて配当を受領したのですが、なにやら手数料がマネックス証券よりひかれていました。額にして、4.56USDです。配当44ドル受け取り、4.56ドルが手数料ですので、実質配当金は39ドルほどになり、控除前額の65ドルから比べると随分と目減りしたような印象です。ですが、現在株価は、9.10USDでして、受取配当利回りは2.8%となっており、決して悪くはありません。配当は年2回のようです。

ただ、この「ADR管理手数料」の詳細がマネックス側から特にはありませんでした。

1)ADRに関するご注意

預託証券の発行管理に関する費用実費をご負担いただきます。
預託証券を発行する金融機関(預託銀行)から、一定期間毎に管理費用が徴収される場合があります。この管理費用について、お客様のADR保有残高に応じて、実費を外国株取引口座の米ドルのお預り金からお引落いたします。(不足する場合は、ご入金が必要となります。)
一般的に四半期~1年毎に1株あたり0.25~5セント程度の管理費用がかかります。
本国の株式(原株式)とADRでは、配当や株式分割等のコーポレートアクションにおける取扱いが異なる場合があります。
本国で原株式が上場していても、ADRのみが上場廃止となる場合がございます。

米国株 米国預託証券(ADR)/マネックス証券

マネックスHPには上記記載がありました。なんとも曖昧な感じですね。四半期から一年って全然違いますし 汗。結構な頻度で額が変わったりするんでしょうかね。モバイルテレシステムズのケースですと、4.56USDが手数料でしたので、152株保有。つまり、一株あたり0.03USD手数料としてかかっているわけですね。一株で見ると小さいですが、そもそも一株の株価も小さいので、割合でいうと決して小さいものではありませんね。

株価に対して0.3%かかるわけですので、仮に配当ごとにこの管理手数料がかかるのであれば、毎回配当利回りから0.3%ひかれるのはちょっと嫌な感じですよね。それでなくとも二重課税で多く取られています。(二重課税分は確定申告で戻ってくると思っています)

 

バイルテレシステムズを購入した理由は、当初配当利回りが10%を超えていた、通信事業は今まで以上に社会インフラとして、ストックビジネスとして安定的に利益を出すだろうと考え購入した次第です。

現状の評価損益率は+25%程度と好調で、決算も近いので、ここらで売却するのはありかなとも考えています。

 

2016年7月度の配当金・分配金実績

7月の営業日はもうないので、おそらく入金もないので、もう纏めてしまいます。あっという間の7月でしたね。7月は堅調に推移した方が多いのではないでしょうか。さて、そんな7月でしたが、先月からなんとなくは予想していたのですが、やはり配当金の方は、少なかったですね(^_^;) まぁ6月と比べること自体がダメなのかもしれませんが(笑)

2016/7 税引き後金額

日本

7月26日 第33回SBI社債 5,658

 

米国

日付 銘柄・ティッカーシンボル 配当金・現地通貨(ドル) 日本円換算
7月12日 AGG  1.84 193.2
7月12日 HYG  3.99 418.95
7月14日 PFF 3.76 394.8
  合計 9.59 1006.95

中国

日付 銘柄・ティッカーシンボル 配当金・現地通貨(HKD) 日本円換算
7月8日 HSBCホールディングス 308.64 4320.96

7月総受取額

10,985.91円でした。

[2016年過去実績]

2016/6  37,521.6円

2016/5 14,955.04円

2016/4     8,197.7円

2016年 累計 89,113円となっています。

ギリギリ一万円台ということですが、SBIの社債は一年満期なので、来年にはこちらの入金はありません。まぁ一万円に拘りはありませんが、できれば、あまり偏りなく配当、分配金をいただけるとうれしいですね。

[1555]上場インデックスファンド豪州リートは二ヶ月に一度、[1698] 上場インデックスファンド日本高配当は4半期ごとに決算、分配金を頂けるので、少しは分散して頂けそうです。ただあまりにも少額ですので、上記ETFについては買い増し予定ですので、少しづつ無理のない範囲で投資していきたいと思います。

 

第33回[社債]個人向けSBI債 利息を受領しました

こんばんは。

本日、初めての社債利息を受領しました。

f:id:Sabuaka:20160727234035p:plain

第33回SBI債は100万円分購入しており、税引き前7,100円、税引き受け取り金額5,658円受領しました。利率は1.42%でして、年2回受け取る予定となっています。

SBI社債は、利率が高いので、大人気でしてSBI証券から申し込むことができます。

 

伊藤忠商事急落

本日は、日経もあげており、私の保有株も1銘柄を除いて上々でした。その1銘柄は[8001]伊藤忠商事です。

www.asahi.com

米ファンドが不適切会計をしているとの指摘です。

同社は「適切な会計処理をしている」と反論するコメントを出した。 

 とのことですので、ホルダーとしては、同社を信じてホールドしたいと思います。おかげさまでマイテンでございます(笑)一時は、+20%超えている時もあったのですが、ジリジリ下げてきて、今日の下げでトドメがさされました。

私としては、キャピタルゲインは気にしていないので、配当を出してくれれば問題ありません。伊藤忠商事は2016年度55円、2017年度60円を下限としているので、もう少し下げれば買い増しを検討します。

確定拠出年金(401K)始めました

こんばんは。今更なのですが、確定拠出年金を始めました。今日は第一回目の引き落とし日だったので、エントリ書いてみることにしました。

確定拠出年金は、個人投資家の皆様の多くは運用されていることと思います。遅ればせながら私も漸くスタートに立てたというところでしょうか。

で、この確定拠出年金ですが、初めて耳にしたのは昨年3月くらいでしょうか。株を始めるタイミングと、同じくらいでしたが、手をつけていませんでした。友人に進められたのですが、一番ネックだと感じた理由は60歳まで資産を引き出せないという点でした。

で、なぜ確定拠出年金を始めたかというと、今の投資、資産運用に対するスタンスは基本は将来に対して資産を大きくするということでして、で、あるならば、60歳まで引き出せない資産も一部あってもいいのかなという風に考えました。思慮浅いです(笑)

確定拠出年金とは

もはや説明不要な事柄ではありますが、当人としても最近知ったばかりでして知らない方もいるので、簡単に説明をしますと、毎月一定額を自分専用の口座に積立をし、それを資産運用できるというものです。

確定拠出年金のメリット

制度の中で一番のメリットは所得税控除と、運用益の非課税だと思います。

所得税から掛け金全額を控除することができます。個人型の月の掛け金の上限は23,000円ですので、2,3000円×12ヶ月で276,000円を課税所得額から控除し、所得税、住民税が計算されます。276,000円が所得税、住民税から控除されるわけではありません。

運用益が非課税というのも、株式投資しているとすごく実感できます。企業の配当金、預金にも課税されていますが、確定拠出年金の資産には課税はされません。

確定拠出年金のデメリット

冒頭で書いた通りですが、60歳まで引き出せないことぐらいでしょうか。運用するためのコストがかかったりもしますし、運用の過程で資産が減ってしまうリスクもあります。リスクをとった運用をすればの話ですが、減らない運用も存在します。

確定拠出年金の申込~開始までの流れ

私はSBI証券で資料請求→資料到着→申込→アカウント開設といった流れなのですが、最後の申込からアカウント開設までの間がとても長かったです。1ヶ月以上ありました。

運用

運用については、定期預金もあれば、投資信託もあります。ここらへんは本当に掛け金を運用するイメージそのままです。掛け金のうちの数%を定期預金、数%を投資信託といった分配も可能です。

私は、DCニッセイ外国株式インデックス23000円全額にしました。といってもいつでも変更できるらしいので、まずは様子見も含めてですね。去年に比べ円高が進んでいること、経費が年率0.2268%と低いこと、世界に名だたる大企業(アップル、エクソン・モービルマイクロソフト、アマゾンなどが組み入れ上位です)に分散投資できるといった点です。

第一回引き落とし

毎月26日が引き落とし日みたいでして、本日引き落としされていました。SBI証券での運用なのですが、住信SBIネット銀行を指定できませんでした(笑)

で、運用のサイトを確認したのですが、まだ残高が0円でした。タイムラグがあるのでしょうか。初回はきになるところですので、毎日どうなるか確認したいと思います。

南アフリカランドFX経過報告 2016/7/24

 前回の報告が4月の終わりでしたので、ちょうど3ヶ月程度経ちました。昨年末から始めたので、約8ヶ月程度の運用となりますね。

sabuaka.hatenablog.jp

f:id:Sabuaka:20160724172953p:plain

全期間のグラフになります。直近で言うと、損益率が-8%に迫ろうかというところです。ブリグジット騒動の際は、-18%でしたので、大幅な上昇を見せていますね。とはいえ、マイナス評価なんですが 汗

f:id:Sabuaka:20160724173458p:plain

前回は4/23まで報告しておりますので、今回はそれ以降の数字になります。建玉12400→13200まで増えていますね。一方で買付単価が8.1554→8.073まで下がっています。この間に売却があったかは少し記憶にありませんが、恐らくなかったように思います。100単位でランドを買っています。この3ヶ月も暴落した際に何度か指して結果約定したものと思われます。

この3ヶ月でスワップ2134→3471と約1300伸びています。単位は厳密には異なるのでしょうが、円と考えてよいと思うので、現在3471円のスワップ益となっています。レバレッジ1倍と考えていますので、投資額は106563.6円ですので、利回りは現在3.26%(年利じゃないです^^;)といったところでしょうか。あっ、すっかり忘れておりました。ポジション決済を行うとその建玉で持っていたスワップ分が実際に預託資産額に加算されてしまうのでした。うーん、ややこしいですね。説明下手ですみません。私はすでに幾つか過去にポジション決済をしています。言いたいことは、利回りはもう少し高いということです。ただし、それ以上に評価損を抱えておりますので、全然喜べる状況ではありません。

私の預託資産額は実際投入した金額よりも401円高い状態なので、実際に決済した差益+決済ポジションが持っていたスワップの総額が401円だったということになります。結局スワップがどれくらいなのか分からないんです。401円の中のいくらかです(笑)

そもそもの方針として、短期間でのポジション決済はあまり考えていなかったので、きちんと管理の方法を考えていなかったのがよくないですね(笑)

話をスワップに戻します。現在週ベースでのスワップは115~130円の間といったとこでしょうか。毎週チャリンチャリンそれくらい入ってくるイメージですね。一日100円くらい入ってくるとうれしいですね。すごくなんとなく適当な数字ですw

 今後の話

現在、若干の円安となっています。ドル円で105円を超えてきていますので。ただ、これは日銀の金融政策決定会合に対する期待が高まっていると思われますので、何も無ければ再び100円ないしはそれを切るぐらいまで戻るでしょう。南アフリカランドも基本的には同様の動きをします。

この8ヶ月ほど運用してきての雑感ですが、運用を始めた当初考えていたことは「通貨が下がり続けることなんて絶対にないだろう。いつか上がるだろう。ランドは十分下がった。絶対に上がる」と思っていましたが、恐らくそれは間違いだということに気づきました。下がり続ける通貨もあるということです。ですので、今が底だ!!なんていうことはないということです。

その国の通貨を買うということは、その国に投資をするという意味でもありますから、将来的にはもう少し上がってくることを期待はしていますし、期待できる国でもあるのかなとも思っています。GDPも日本とは違い着々と上げています。

考えることはいろいろとあるのですが、いくら高金利といえど、投資した額が目減りし、目減りした額に対して高金利だとしても結局元本に対したいした金利じゃなかったってオチに成りかねないですが、とりあえずはこのまま継続して、大きく下げれば少しづつ買い増しという方向で運用していきたいと思います。遊びの範疇は超えないようにはします。

LINE Pay カードが期間限定の高還元率4%キャンペーンを実施(通常時2%)

f:id:Sabuaka:20160720150513p:plain

LINE Pay カードの紹介レビュー記事を執筆中で、順番が前後してしまうのですが、キャンペーンがあったので、こちらを先に書きたいと思います。

official-blog.line.me

LINE Pay カードが2016年7月25日(月)00:00~7月31日(日) 23:59の期間で還元率4%と驚異的な還元率のキャンペーンを実施するそうです。

タイトルにも書きましたが、通常使用時で2%ですので、私が保有するクレジットカードすべてを含めても最高レベルです。というか最高です。

ただ、還元って何に還元できるの?とか、デメリットあるの?とか、プリペイドってどうよ?的なところもあり、実際の使用感を記事にしている最中ですので、そちらに関しては別途記事にします。

使用感の結論だけ先に言ってしまうと、通常使用では問題ないが、これ一本ではなく、サブでクレジットカードは常備しておきたい、です。言い方がちょっと引っかかる感じに聞こえるかもしれませんが、普通に使っていればほぼ問題はありません。

で、今回上述した期間で還元率4%ですから、使わない手はないです。Amazonギフト券などのギフト券は買っておいてもいいかもしれませんね。

カード申込から発送までは一週間ほどらしいので、新規でもギリギリ間に合うかもしれませんね。

クレジットカードのように審査等はないので、煩わしさはなく作っておいて損はないと思います。

細かいところではありますが、クレジットカードの還元はある種の節約になりますので、資産運用とともにケアしていきたいところですね。

 

スポンサーリンク